2013年07月30日

俺の妹がこんなにワカメなわけわかめ

まあ、これなんですが
かつを.jpg

「かつを」が魚なのかワカメのお兄さんなのか知りませんが、ある人々によれば保見さんは「トラブルメーカー」なんだそうで、何だか知りませんが困った人なんだそうです。

山口連続殺人放火、過去に川崎でも“近隣トラブル”


 山口県周南市の集落で5人が殺害された事件です。逮捕された保見容疑者は30代半ば頃に生活していた川崎市でも近所の住民とトラブルを起こしていたことが明らかになりました。



 これは35歳の頃の保見光成容疑者の写真。会社の社員旅行の際に撮られたものです。バンダナにサングラスがトレードマークで気さくな人柄だったといいます。中学卒業後、関東地方で左官の仕事を始め、30代の頃は神奈川県川崎市で暮らしていました。一体、どのような生活を送っていたでしょうか。



 「口数は多いですよ。すごく気のいい兄貴みたいな人でしたね」(当時の保見容疑者を知る男性)



 職場のムードメーカーで孤立することもなかったという保見容疑者。当時住んでいたアパートではトラブルがあり、引っ越しを余儀なくされていたことが取材で明らかになりました。



 「最初は駅の向こうのアパートにいて、アパートの住民同士でケンカになって、大家さんに追い出されたのよ。今晩泊まるところがないっていうのが気の毒で(アパートに)入れてあげちゃったの」(保見容疑者の引っ越し先の大家)



 引っ越し先の大家は、気の毒と思って受け入れたということです。しかし・・・



 「仕事の仲間とケンカしたとか、トラブルになったとか言っていたからね。責任感が強いのよ。それがあだになっちゃうの」(保見容疑者の引っ越し先の大家)



 保見容疑者はこの数年後、40代の頃、両親の介護のため故郷の山口県に戻りました。両親のために自宅を増築するなど当初はトラブルもなく、親の介護をしていた保見容疑者。しかし、高齢者の多い集落で次第に孤立を深めていったといいます。おととし元日、保見容疑者は警察に、「集落で悪口を言われ、孤立している」と相談を持ちかけていました。今回、凄惨な事件を起こしたのはなぜなのでしょうか。保見容疑者の動機について、犯罪心理に詳しい長谷川さんは・・・



 「基本的には真面目で優しく、明るく人に振る舞うところがある。多少のストレスがあっても不快な気持ちは抑圧、そういうのが働きやすい。それが限界に達するとキレるということが起きるタイプ。そういうものが積み重ねになるんだが、親が亡くなったことが大きいものになった」(こころぎふ臨床心理センター 長谷川博一 センター長)



 周囲からの孤立が保見容疑者の心理に影響を与えたのでしょうか。両親を亡くした後、1人暮らしだった保見容疑者は愛犬を2頭飼っていました。そのうち1頭の大型犬が保見容疑者身柄確保の直後に死んでいたことが明らかになりました。保見容疑者は今月26日午前9時5分に現場近くの山の中で身柄を確保されましたが、大型犬が死んでいたことがわかったのはその1分後でした。死因は心臓発作だということです。今月25日、動物愛護団体に引き取られた保見容疑者の犬。7〜8年前に捨てられていたのを引き取り、オリーブと名づけてかわいがっていたということです。



 6日間にわたって逃走していた保見容疑者。発見された現場は、住民が避難していた公民館から北に1キロほど行った山の中でした。身柄が確保されるまでの間、どのような潜伏生活を送っていたのでしょうか。うっそうと木が生い茂り、地元の人でもほとんど通らない林道。中学卒業までこの地で育った保見容疑者はこの付近の山については詳しかったとみられています。



 地元の人によりますと今の時期、山の中ではクマやイノシシ、マムシなどが出没するということです。保見容疑者は逃走経路について「ほとんど覚えていない」と供述していて、警察が追及しています。

2013年7月29日 TBS


この、ちょいとイケてないグラサンのお兄さんなんですが、「30代半ば頃に生活していた川崎市でも近所の住民とトラブルを起こしていた」んだそうです。「トラブル」に巻き込まれたんじゃない様です。「起こしていた」というんですから、このお兄さんがその「トラブル」の責任者みたいに読めます。

どんな「トラブル」であるかは結局明らかにされないのですが、その前に何だか知りませんがとにかく「ムードメーカー」と言った後に直ちに「トラブル」という言葉を使用します。前提として保見さんが「トラブル」を「起こしていた」と言っているもんですから、受け手の頭の中には「トラブルメーカー」という馴染み深い言葉が浮かび上がることになっています。

いや、TBSとあろうものが、そんな決めつけるようなことを言っているわけではありませんが、言わなくても聞こえるようにキーワードをバラして埋め込むという高度なテクニックを駆使しています。実際のところ記事の内容としてはほとんどゼロでして、問題の「トラブル」にしても「責任感が強いのよ。それがあだになっちゃうの」という話ですから、保見さんは「責任感が強い」だけだったようで、殊更に「トラブルを起こしていた」という証拠は全くありません。

というわけですからこの記事は責任感が強いのは良くない、これからは無責任で行こう、という無責任なメッセージを発信しているのかも知れませんが、そんないい加減な事で何がどうなるわけでもありません。むしろこの記事は貴社の卓越したテクニックを純粋に鑑賞する希有な機会であると言うことが出来るでしょう。まあ、一応は「放火」だの「殺人」だのという血腥い凶悪事件の「犯人」なんだそうですから、国民の皆さんには悪印象を持ってもらわないといけないんでしょうが、要はそんな材料が見つからなかったということでしょう。そんな時に慌てず騒がず、どんな薄汚い手を使ってでも印象操作を買って出る姿勢は、まさにマスゴミの鑑というべきものであります。

ところが実際の保見さんという人はどうも「かつを」の書き物を掲示したり、家の屋根に画が描いてあるという話も有りますし、どこで拾って来たのかマネキンというかトルソというか廃物を利用したオブジェを制作するなどという風流人であります。ところがこういう人は山口県の山中などではどうしてもハブにされがちなセンスの所有者であると思われるところ、何かと苦労して来たことが推測されるわけで、この点については材料が一杯あるようなのですが、「排除されていった」状況を「孤立を深めていった」というように真逆に表現してみたりするのもマスゴミのテクニッック、てゆーかもうありふれたいつものやり口であると言えましょう。

そういうわけで悪口一つ書く材料が見つからないマスゴミ泣かせの保見さんは、犬を食ったりしないで大切に飼っている点も含めて津山事件との比較がどの程度有効なのか分かりません、てゆーか今のところこれしかない。

mutsuo.jpg


いやこれは僕のでっちあげだ。とはいうものの、両事件に共通する、いわば「同情すべき点」がこんな記事の中にも書いてあるわけで、それは「基本的には真面目で優しく、明るく人に振る舞うところがある。多少のストレスがあっても不快な気持ちは抑圧、そういうのが働きやすい。それが限界に達するとキレるということが起きるタイプ。そういうものが積み重ねになるんだが、親が亡くなったことが大きいものになった」という「こころぎふ臨床心理センター 長谷川博一 センター長」の、些かお座なりの感なきにしもあらずのコメントです。

まあ現段階ではこのような、要するに誰にでも当てはまりそうな「限界に達するとキレるということが起きるタイプ」ということぐらいしか言えないのかも知れませんが、この事件の解釈はこの方向で定まりそうな気もします。ところがそれはそれで困ったことではあるわけで、こんなところで同情して終わってしまうと「社会の被害者」は結局「キレて」オオゴトをシデカスしかなくなっちゃうんですが、そうなると「限界に達してキレる」前に「ストレス」や「不快な気持ち」を「抑圧」しないで解決を図るべく働きかけたりするという方向が失われてしまうでしょう。

てゆーか、正にそれこそ下々の連中にやってほしくないことなのです。時々誰かに「キレて」もらったほうが、「ストレス」をひとつひとつ解決していくよりも遥かに安上がりなんですから、このような事件がたまに起こってくれた方が良い、という人々存在するでしょう。「俺がキレたら怖いんだぞ」とか思っていてもらえるならば、数々の理不尽や不条理を我慢させることが容易になります。キレた奴は処刑すれば終わりですが、そのおかげで他の人々は今日立ち上がるのを明日に延ばしたり来年に延ばしたり来世に延ばしたりするんですから何人か死んだからといってそれがどうしたというのか。
posted by 珍風 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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