2007年09月18日

二代目バカ殿襲名披露

高橋ジョージと三船美佳の夫婦を見ていると、やれやれ、といった気持ちになるもんですが、まあ我が家だって他人様のことをとやかく言えた義理ではありません。ひどいもんです。ええ非道いもんですとも。ところが舛添要一さんと片山さつきさんが結婚した当時は「最高の知的カップル」などと言われたようですから世の中わかったものではありません。

片山さんといえば、例の年金記録問題において、専ら菅直人さんおよび自治労に責任をなすり付ける根拠のない怪文書、いや自民党の広報ビラを作成して大恥をかいた困り者ですが、縁は異なもの味なもの、元夫の舛添さんが今度は厚生労働大臣となって年金問題の矢面に立つことになったんだから女の恨みは巡り巡って忘れた頃に手痛い復讐をなすとは正にことのことでありましょう。

そこで例えば舛添さんは「家族だんらん法案」などと言ってしまったものですが、これはまあ、今年の1月5日に、もう死んだバカ殿が言ってたんですね。ホワイトカラー・エグゼンプションの導入は労働時間の短縮につながるとか少子化対策にもなるとか。この呆れた発言のお陰かどうか、結局導入は今のところ見送られていますが、これを惜しんだ経団連が「残業代ゼロ法案なんて変な名前つけられたからダメだったんだ」なんて言い出しまして、経済同友会の北城恪太郎さんが「高度専門職年俸制と呼んでみてはどうか」などといい加減な案を出したのが同じ月の17日でした。舛添さんの「家族だんらん法案」は、これらの程度の低い誤摩化しを、1人3役で再演したものに過ぎません。

というような「知的」加減ですから、天下の東大の名が泣きますな。これはもう東大を出て学者になってやろうとか、役人になってやろうとか、そういう前途ある若者が急にやる気をなくしてタミフルとリタリンを同時に飲んだりしかねません。こういう若者と親御さんを食い物にしている教育産業にとってもいい迷惑です。こうして見ると早々と教育業界に見切りをつけたヤンキー義家の方が、ある意味でよっぽど「知的」レベルが高いのかも知れません。

しかし翻って考えれば、呼び方を変えるってのも大事なことかも知れません。例えば、ハゲとか言わずに「聡明な額」と言ってあげたところで、別に毛が生えてくるわけじゃないんですが、そんな風にほんのちょっと気をつかってあげるだけで、舛添さんはサバイバルナイフを振り回したり、抗議文をかざしたりしなくて済むというものなのです。

というのもこの「聡明な」ハゲは、TVで批判されたのが気に入らないので「厚生労働大臣」名でTBSに抗議するんだと言って騒いでいるんですって。

舛添厚労相、TBSに抗議へ・不在番組で批判、「放送法に違反」

 舛添要一厚生労働相は18日、閣僚懇談会後の記者会見で、自民党議員が出演していないTBSの番組で民主党の長妻昭衆院議員が同相を批判したのは放送法に違反するとして、TBSに厚労相名で抗議文を出すことを明らかにした。
 舛添厚労相は「反論の機会を与えないのは公平さを欠き、政治的に公平であることを定めた放送法第3条に違反する。TBSの善処がなければ、放送倫理・番組向上機構(BPO)に申し立てる」と述べた。
 舛添厚労相によると、長妻議員は17日、TBSの情報番組「ピンポン!」に出演し、同相の年金問題についての発言を批判。同相にはTBSから番組出演依頼があったが断っていた。
 TBS広報部は「番組進行の指摘については真摯(しんし)に受け止め対応したい」とのコメントを発表した。

2007年9月18日 NIKKEI NET


僕は17日は仕事でしたんでこの番組観ていないんで、長妻さんがいわゆる脱毛についてどのように言及したのかは存じません。しかしながら「自民党議員が出演していないTBSの番組で民主党の長妻昭衆院議員が同相を批判したのは」直ちに「公平さを欠き、政治的に公平であることを定めた放送法第3条に違反する」ものとは言えないようですが。「反論の機会」というのはその時その場において直ちに反論することに限られてはいないでしょう。同じ番組に同じ時間出演して反論を述べることが出来れば良いのではないか。

それともなんですか、政府の人か与党の人のいないところで政府の批判をしちゃあイケナイってことですか。じゃあ批判されたくない場合は舛添さんみたいに出演を断ればいいわけだ。でもって後から「抗議」することによって「反論」に代えると。なかなかどうも「知的」な策略であります。「下司」ともいいますでげす。さすが、片山さんが一度は惚れただけのことはございますでげす。

しかしいくらBPOでも、こんなあからさまに開き直った公権力の介入にどう対処したものか、さぞや困るでしょうな。でもまあ、しかし、舛添さんがマスゴミを恫喝するのも、これから出てきそうな過去のいわゆる舛添さんちの「家族だんらん」の件を警戒しているという説もあります。週刊誌が載せるとTVのワイドショーで紹介しますからね。なにはともあれお盛んでうらやましい限りですが、活発な下半身と寂寞たる頭部を除けば、あのNHK番組改変、近くは今年の3月に朝日新聞編集委員を「サンプロ」での発言で名誉毀損で訴えたり、5月には「週刊朝日」を訴えたり、ついこの間は「週刊現代」に「警告」を出したりしたバカ殿そっくりです。霊が空いた毛穴から入り込んだのでしょうか、いわゆる「転生」というやつに違いありません。じゃあ今度「ピンポン!」で舛添さんの「バカ殿二世」襲名披露でもやりますか。木久蔵とかぶっちゃうな。いやんバカ、んふふるんるん
posted by 珍風 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。