2008年04月02日

アッパレ プッツン

恥ずかしいから門前を竹矢来で囲って蟄居しているかと思ったら、どうしてもプッツン朋ちゃんから白痴に昇格したいようです。

「上映自粛に理由なし」 “靖国”中止で稲田議員

 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の東京都内での上映がすべて中止された問題で、文化庁に「作品を見たい」と要請した自民党の稲田朋美衆院議員(福井1区)が1日、共同通信の取材に応じ「上映中止は残念としか言いようがない。映画館側が自粛する理由は何もない」と述べた。
 中止の主な理由とみられる右翼団体の街宣活動については「そういう勢力が入ってくることは迷惑だ。街宣活動で表現や政治活動の自由が制限されることは、あってはならない」と指摘した。
 上映中止のきっかけと指摘される国会議員向け試写会が3月に開かれた経緯を問われると、「文化庁所管法人の助成金が支出されたことを週刊誌の報道で知り、『映画を見せてほしい』と文化庁に求めたが、『公開前に』とか『試写を開いて』などとは言ってない」と釈明。「試写会が開かれたのは、文化庁と配給会社の判断だ」と述べた。

2008年4月1日 共同


あくまで「そういう勢力」とは無関係、むしろ迷惑だを装いますが、自分がこういうことをすれば「そういう勢力」がどう動くか、これを事前に予想していなければ政治的には白痴だと言ったでしょ。政治家じゃなくてもそんなことはわかるのではないか。弁護士としても常識が疑われますね。しかし僕は稲田朋美が白痴だとは思っていませんから、これは悪口じゃありません。

「映画を見せてほしい」ときには普通は映画館に行きます。文化庁には頼みません。「ある国会議員」がこの映画を「見たいと言ってる」という話しが文化庁からアルゴピクチャーズに伝えられたのが2月12日。その後何日かしてから、この「国会議員」が稲田朋美であり、これが「伝統と創造の会」と「靖国平和議連」からの「要請」であることが説明されました。

公開の2ヶ月も前に「見たい」と言い出したのですから、「公開前に」「見たい」んだなと思うのは当然でしょう。公開後でもいいんだったらわざわざ文化庁に言わなくてもいいわけです。

アルゴピクチャーズは「今マスコミ試写の最中なのでそっちに参加してもらいたい」と答えたのですが、文化庁は京橋のフィルムセンターを会場として押さえ、日時も勝手に決めてそういうことでヨロシク、と言って来ました。これが「試写会」になったのは、アルゴピクチャーズが「特定の議員だけに見せるのはおかしい」と考えたので文化庁と相談の結果、国会議員を対象とした試写会という形式になったものでした。

稲田朋美は「『公開前に』とか『試写を開いて』などとは言ってない」としていますが、そんなら国会議員は公開されている映画を映画館で普通に見るために文化庁に「見たい」意志を表明しなければならないのでしょうか。随分と面倒な商売ですな。それともタダ券が欲しかっただけなんですかね。

日本人は自分が意図せずに引き起こした事態にも責任を感じて謝ったりしますが、稲田朋美は違うようです。日本人じゃないのかと思いましたけど、日本人がそうするのは「目上」に対してだけなのですから、下賎の民草に謝ったりしない稲田朋美は日本人の心を持った天晴なご婦人なんでしょう。


posted by 珍風 at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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