2008年04月16日

国選カラテ弁護人

なぜか昨日の続きですけど、例の倉持結香ちゃんの4月1日のエントリーは、産經新聞の記事の趣旨に沿っている段落と結香ちゃんの考えを述べている段落を交互に混ぜてあります。したがって矛盾した、つながらない文章になっているんですが、

きっと生徒達は『え?歌わなくてもいいの?ラッキー☆』みたいな軽い気持ちで着席した生徒が大半なのだと思います。
先生が思い描いている思想を理解して国歌斉唱を拒んだ生徒なんて数える程度しかいないのではないでしょうか。


というところが結香ちゃんの考えたことだと思われますが、その次の段落

先生が国歌斉唱を拒否する信念を持っているのは別に自由だと思いますが、それを生徒にまで押し付けるのは間違っていると思うのです。中学校時代に受けた教育は人生に大きく影響してしまいます。


は産経の記事そのままで、しかも前の段落の文意と矛盾しています。どうも芸能人のブログは苦労が多いようですが、結香ちゃんとしては生徒は先生の信念を押し付けられたりしたのではなくて「軽い気持ちで着席した」ものと考えていて、そしてそれは「集団心理」であるということでしょう。

しかしこれでは仮に卒業生全員が起立して「君が代」を斉唱した場合も「集団心理」として批判出来ます。その一方で「集団心理」とか「空気」を持ち出すのは「権力」の問題を回避してしまいますが、「軽い気持ちで着席した生徒が大半なのだと思います」というのは、事を「集団心理」の問題にしてしまうために導入された仮定にしか過ぎません。

それはそれで「アイドル」としての名前を出しての文章ですから、あまり「カワイくない」ことは書けないという条件の中で中々巧妙な作文をしているわけですが、それにしても、なんか結香ちゃんのプログに狂ったコメントを沢山付けてる奴、特にスカートが短いのがどーのこーのとか「性を売り物にしてる」からあーだこーだと、まるで性犯罪被害者叩きのテンプラ男の花岡信昭みたいなことをほざいている頭蓋骨の中に産經新聞が詰まったキチガイがいるようですが、倉持結香ちゃんは毎日きちんと思うところを述べているのでカッコいいですね。

それにしてもどうして皆は「スカート穿くな」「女性専用車両に乗れ」「過剰防衛だ」「そもそも空手のココロとは…」「何だその顔は」という具合に「被害者」に厳しいのでしょうか。もっとも、ツラく当たられてるのは女性が大半を占める「性犯罪」の被害者であって、その他被害者一般には優しいようなのですからいい加減なものです。

被害者の国選弁護で法改正

刑事裁判で、犯罪被害者や遺族が被告に直接質問することができる「被害者参加制度」がことしから始まるのを前に、国が弁護士費用を賄う制度を導入するための犯罪被害者保護法などの改正法が、16日の参議院本会議で、全会一致で可決・成立しました。
殺人事件や交通事故などの刑事裁判で、裁判所が認めた場合に被害者や遺族などが裁判に参加し、被告に直接質問したり求刑について意見を述べたりできる「被害者参加制度」は、年内に始まる予定です。改正法は、財産が少ない被害者や遺族も、刑事裁判に参加する際、弁護士の援助を受けられるようにするため、国が弁護士費用を賄う「国選弁護制度」を導入することを定めています。そして、刑事裁判の被告人の国選弁護制度より利用しやすいものにするため、保有している預金などの上限を、被告人の50万円に対し100万円以上と緩和しているほか、弁護費用の返済も求めないとしています。この法律は16日の参議院本会議で採決が行われ、全会一致で可決・成立しました。

2008年4月16日 NHK


なんと被害者や遺族が国選弁護人を利用する条件は被告人のそれよりも緩いのです。被害者や遺族の権利は被告人の権利よりも優先して守られるということのようです。これはちょっと微妙な問題でしょう。

刑事裁判では検察官が国家を代表して被告人を訴えますので裁判の当事者というのは検察官と被告人です。これに被害者等が参加する場合、被害者等は第三者になるのではなくて検察官の側に立ちます。法廷では被害者等は検察官の近くに座って、検察官と意見を交換したり要望を伝えたり出来るのです。被告人に直接質問が出来るわけですが、それは検察官と相談の上で検察官による質問を補完するものであって、被害者等が法廷で独立した地位を保っているわけではありません。

この意味で被害者等は検察官と一体であって共通の利害を有するものであり、弁護士による被害者等の権利保護といっても文字通り「援助」の域を出るものではないでしょう。むしろ法廷においては検察官が被害者等を代理することになりそうですから、国選弁護人の必要性が被告人のそれよりも下回るものではないにしても、上回るものではあり得ません。したがって国選弁護人の請求における「資力」要件に差を設ける必要はないものと思われます。

実際問題としても必ずしも被害者等の方が被告人よりもビンボーであるという傾向はないようですし、世の中には金に困って金を持っている人を対象にした犯罪に手を染める人も多いようですから、被告人の方がビンボーである可能性はむしろ高いような気もします。というよりもむしろ検察側つまり国家は被害者等を自分たちのために利用するのですから、逆に日当でも払ってやったらどうか。

ところで倉持結香ちゃんのルックスに文句をつけている奴がいるようですが、僕は可愛いと思う。それほど過度に可愛いというわけではありませんが、「馬」とか「爬虫類」はないだろう。僕が昔つき合ってた女の子にちょっと似ているのですから、あまりひどいことを言わないでほしいものです。僕の好きなエントリーは

2008年02月20日

飲酒をすると( )が高まり、( )になったりする事もある


結香の解答

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飲酒をすると(テンション)が高まり、( 裸 )になったりする事もある




何で不正解なの?(´・ω・`)



早く大人になってお酒飲みましょう。正解は何なのでしょう。


posted by 珍風 at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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