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<title>ワーストブログインジャパン</title>
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<description>中年男が馬鹿げたことを言っています。日本一ひどいブログです。     </description>
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<title>パラサイト倫理学の負けを抱いた抱負</title>
<description>まずは何といっても地方分権てゆーか痴呆文献。時はさわやかな５月に遡ります。高齢者万引きなどへの対策を確認 増加する万引きの被害を減少させようと、神奈川県警は２１日、県万引防止対策協議会を横浜市中区の県警本部で開催した。 万引きの認知件数は平成１１年には６６０９件だったが、昨年は１万１３８３件と約２倍に増えている。子供だけではなく、高齢者の万引きも増えているという。また、かごに商品を入れたまま精算せずに店を出る「かごダッシュ」など、手口も大胆になっているという。 総会では、ガイ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-07-05T22:50:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
まずは何といっても地方分権てゆーか痴呆文献。時はさわやかな５月に遡ります。<br /><br /><blockquote>高齢者万引きなどへの対策を確認<br /><br />　増加する万引きの被害を減少させようと、神奈川県警は２１日、県万引防止対策協議会を横浜市中区の県警本部で開催した。<br />　万引きの認知件数は平成１１年には６６０９件だったが、昨年は１万１３８３件と約２倍に増えている。子供だけではなく、高齢者の万引きも増えているという。また、かごに商品を入れたまま精算せずに店を出る「かごダッシュ」など、手口も大胆になっているという。<br />　総会では、ガイドラインを活用して、効果的な万引き防止対策をしていくことを確認した。<br /><br />２００９年５月２１日　産経</blockquote><br /><br />なんですか、「ガイドライン」というものの詳細は不明ですが、ここら辺から事は始まっているようです。この記事では「高齢者の万引きも増えている」ことを特記していますね。「高齢者」が「かごダッシュ」。お達者でなによりです。いや実際、「齢」てのは「脚」から来ますな。でもってその１カ月後。<br /><br /><blockquote>万引き：「不況理由」２１ポイント増の５３％－－小売業者、ＮＰＯ全国調査<br /><br />　◇「昨年より被害増」１１ポイント増<br />　百貨店やスーパーなど全国の小売業者に今年３月、万引き被害の実態を聞いたところ、１年前と比べて「増えた」とする回答が全体の４割近くにのぼり、前回調査時（昨年２月）から１１・５ポイントも増加した。ＮＰＯ法人「全国万引犯罪防止機構」（河上和雄理事長）が調査したもので、万引きの原因として「経済不況」を挙げた業者が前回比２１・５ポイントの大幅増となり、急激な景気悪化の影響を色濃く反映する結果となった。【千代崎聖史】<br /><br />　調査は０５年度から始まり４回目。店頭に商品を陳列し、消費者が手に取って選べる「セルフ販売方式」を採用する業者９２４社に調査用紙を送り、３２４社から回答を得た。<br />　それによると、万引き被害について「やや増えた」「大変増えた」の合計は３８・５％。「やや減った」「大変減った」の合計１５・１％を大きく上回った。<br />　原因（複数回答可）については前回同様、「犯罪意識の欠落」が７４・７％で最も多かったものの、経済不況を挙げた社が５３・１％にのぼった。<br />　店側が確保した万引き犯の職業別構成比では、無職が前回とほぼ同じ２９％で最多。続いて主婦が４・４ポイント増え２０・４％を占めた。高校生は８・１％、小中学生はそれぞれ３・８％、１０・２％だった。<br />　今回から調査項目に加えた通報処理では、「被害を警察に通報後、（調書や被害届などの）書類作成などで警察にいた平均時間」を聞いたところ、「３０分～１時間」が３７・６％で最多。ただ、全体の５２・３％が１時間以上警察に留めおかれたと回答し、３０分以上かかった場合には９割が負担に感じることも判明した。<br />　警察庁によると、万引きの認知件数は０４年の１５万８０２０件を境に減少傾向をみせていたが、昨年増加に転じ、今年も１～５月の前年同期比で約３６００件（６・１％）増えている。<br /><br />２００９年６月２９日　毎日新聞</blockquote><br /><br />この記事はNPO「全国万引犯罪防止機構」、理事長はあの河上和雄さん、東さんを挑発したヤメ検です。まあ河上さんは東さんが何か言っているのなんてちゃんちゃらおかしい程度にはエリートなんですが、別にエリートが正しくて芸人が間違っているとは限らないわけです。それはともかく河上さんは細かい仕事をちゃんと拾っていまして、遊技産業健全化推進機構代表理事をつとめたり、刑務所の慰問をしている歌手を引っ掛けたりするなかで万引防止などもやっていらっしゃる。そのNPO法人の調査結果についての記事であって、その切り口は「万引きの原因として「経済不況」を挙げた業者が前回比２１・５ポイントの大幅増」ということです。これは神奈川で「高齢者の万引きも増えている」とされている事に呼応します。餓鬼の万引が増えたって「経済不況」が原因だとはあまり思いません。しかしこれが７月に入ると、また違ってまいります。<br /><br /><blockquote>不況のせい？万引き増加傾向　警視庁が対策研究組織（1/2ページ）<br /><br />　万引きが全国的に増加に転じている。民間団体が小売業者を対象に行った意識調査では、モラルの低下や長引く不況が背景にありそうだ。万引きは、より深刻な犯罪への入り口となる「ゲートウエー犯罪」。警視庁は４日、専門家らによる研究組織の初会合を開き、「万引きさせない」ための方策を探っていく。<br />　警察庁によると、今年１～５月の窃盗事件は０８年の同じ時期より４．３％減っているのに、万引き被害は６万２８８７件と、同期比６．１％も増えた。万引き被害は０４年の約１５万８千件をピークに一時は減少傾向にあったが、０８年から増加に転じ、同年の被害の届け出は前年比２．５％増の１４万５４２９件だった。<br />　都内では年間１万８千件前後の届け出があり、この１０年で２．３倍に急増。検挙・補導件数も増え、今年１～５月は０８年同期比１４．９％増の６１０９人となった。<br />　事態を重くみた警視庁は、６月までの約２カ月間、今後に生かすため、万引きで検挙・補導した約千人に動機、罪の認識、うち約５００人の未成年者には家庭環境や小遣いの額などを聞き取りした。調査は５４項目にのぼり、結果を集計中だ。<br />　同庁の「研究委員会」は桜美林大学の坂井昭宏教授を委員長に、倫理学や道徳教育、哲学の専門家４人と防犯対策の責任者である同庁生活安全部長で構成。月内に対策の提言をまとめる。<br />　０５年６月に設立された万引きの調査研究をするＮＰＯ法人「全国万引犯罪防止機構」（河上和雄理事長）が今年３月、日本小売業協会や日本書店商業組合連合会など会員を中心とした小売業９２４社に被害実態調査を行い、３２４社から回答を得た。<br />　その結果、３８．５％が「被害が増えた」と回答。その要因として「犯罪意識の欠落」７４．７％、「失業者の増加など長引く経済不況」５３．１％、「店舗大型化」４７．５％が続いた。うち「不況」は前年より２１．５ポイントも上昇した。<br />　被害を警察に通報した場合、業者の５２．３％が警察署での書類作成などで１時間以上を割かれ、４４．６％が「負担に感じる」と答えたという。<br />　警視庁は、被害を届けるよう業者側に積極的に働きかけるには業者側の負担を軽くする必要があると考え、警察官が被害店に出向いて書類を作ることなどを検討する。<br />　同庁幹部は「たかが万引きと考えるのは大間違い。犯罪の芽を摘むため、警察や司法、児童相談所の過程を通じ万引きを二度としないと誓わせないといけない」と訴える。（小林誠一）<br /><br />２００９年７月４日　asahi.com</blockquote><br /><br />河上さんとこの調査結果にも触れられていますが、見出しでは「不況のせい」に「？」をつけてその調査結果に疑問を呈しています。あたかも「不況のせい」ではない、と言いたいかのようでありますが、「万引きは、より深刻な犯罪への入り口となる「ゲートウエー犯罪」」であるという、警察の言い分をそのまま書いてしまった小林記者は「無自覚に」そうしているわけではないようです。これは小林さんが意識して書いた警察の広報記事であり、警察の見解では万引の増加を「経済不況」に求める視点は排除することを示しています。<br /><br />小林さんも書いている通り、警視庁では独自の調査を用意しており、その概要は次のようであります。<br /><br /><blockquote>万引き防止：警視庁研究委が初会合　月内に提言　／東京<br /><br />　増加する万引き事件の防止策を検討するため警視庁は４日、有識者らによる調査研究委員会の初会合を開いた。警視庁が万引きの容疑者ら約１２５０人から聞き取った意識調査を踏まえ、７月中にも提言をまとめる。<br />　委員会は、委員長の坂井昭宏・桜美林大学教授ら倫理学の専門家４人と山下史雄・警視庁生活安全部長がメンバー。今年４～６月に万引きの容疑者約１０００人を含む約１２５０人から聞き取った動機や生活状況、就労状況など５４項目の調査結果を分析し、有効な対策を検討する。会合の冒頭、坂井教授は「東京にふさわしい斬新かつ的確な防止策を提言したい」と抱負を語った。<br />　警視庁によると、０８年の万引きによる検挙・補導者数は、０３年の約１・５倍にあたる１万２６９５人だった。今年は５月末までに、前年同期比約１５％増の６１０９人に上っている。<br />　中でも少年は前年同期比約４３％増の１７４２人と急増。非行を繰り返した少年が最初に手を染めた犯罪の約４割が万引きだったとのデータもある。<br />　警視庁幹部は「軽微な犯罪として放置すれば、治安に影響を与えかねず、早期に手を打つ必要がある」と危機感を募らせている。【町田徳丈】<br /><br />２００９年７月５日　毎日新聞〔都内版〕</blockquote><br /><br />「防止策」が「的確」であるのはともかく「斬新」で、しかも「東京にふさわしい」というのがどういう事であるのかよく分かりませんが、多分「東京」というのは「石原」と読むんでしょう。もしかすると最初から「石原」と書いているのかもしれず、しかしそれが「東京」に見えたとしたらその字は石原さんが書いているんですが、そんなことを言っている「倫理学の専門家」が、その専門領域からしても「不況」だの何だのという問題とは関わる事が出来ないのは明らかでしょう。河上さんの折角の努力も無駄というものです。<br /><br />それでもこの記事に添付された警察庁による２００８年の全国の万引きの年齢別検挙者数によれば、101,504件の検挙者のうち万引の主力は「６５歳以上」の27,015件であり、いわゆる「少年」の「１９歳以下」の26,303件をわずかに抑えてトップに躍り出ています。これは万引は餓鬼の犯罪だと思っている僕たちの予想を裏切るものであり、ついでに「非行を繰り返した少年が最初に手を染めた犯罪の約４割が万引きだった」というようないわゆる「ゲートウエー犯罪」論を取り敢えず緊急の問題とすることをいささかためらわせるものでもあります。万引は最初の犯罪かも知れませんが、最後の犯罪でもあるのです。<br /><br />もっとも、だからこそ「倫理学の専門家」こと坂井昭宏さんが登場する事になったわけです。警察にとっては凶悪犯罪が減少する中で万引が増えているのは願ってもない事で、その数字さえあれば良いようです。実際にはその内実は喰うに困った爺さん婆さんがやっている事である、というようなことは無視しなければなりません。ここで「倫理」が出て来るわけで、ここに出て来る「倫理」というのは坂井さんがどう考えているかには全く関わりなく警察の利用に供する以上は「遵法意識」とイコールです。<br /><br />「たかが万引」、されど、しかしやっぱり「たかが万引」です。「ゲートウエー犯罪」論は一般に社会が犯罪経験者をどのように処遇するかに関わりますので、あまりアテになりません。問題は多分「たかが万引」に「遵法意識」を求める側にあります。なぜなら法は窃盗を犯した人間に対する処遇を定めたものでしかなく、それを「遵法」すべきなのはオマワリさんの側であるからです。法に定義される「犯罪」を僕たちが「倫理」問題として捉える必要はありませんが、「法」以前に他人のところにあるものを勝手に持ってくるのを憚るような感覚は存在します。これは法的な所有概念によるものではなく、おそらく単にある人とある物が「近く」、親密な関係にあるという事実によるものでしょう。そこで僕たちが万引をしない場合、それは必ずしも「遵法意識」によるものではありません。しかし僕たちのこのような「感覚」は、法制度上の「所有」と背馳することがしょっちゅうです。<br /><br />この意味で「たかが万引」は「たかが万引」ではなく、こういう単純な現場から「感覚」から「法」の世界へと僕たちを導き、ビンボー人が餓死したり家から追い出されたりする事が極めて「正義」にかなった事であるということを説得しようとするのが「倫理学」の、すくなくとも坂井さんの「倫理学」の役目であるようです。もちろんそれは単に、納得出来ない「法」を押し付ける暴力に支えられた「倫理」であり、その限りではあってもなくても良い「役目」でしかありません。これでは坂井さんはまるで自分の飯の種を食いつぶしているようなものですが、そうではないような「倫理」が他方にあるのであって、坂井さんみたいなのはそれとの闘争を演じることによって生き存えています。<br /><br />倫理学が法哲学と独立しているのは、立憲主義によって法というものが国家に対する手続命令として位置付けられた結果、その命令を発するところの人民に、法とは独立した規範が要求されたことによるんでしょう。したがって法をそのような規範の反映とするにしても、人が従うべきはこの意味での「倫理規範」であって「法規範」ではない事になりますから、「法規範」に従うべきであると「倫理学者」が言い出すとすると、彼は「倫理」と「法」の両方に寄生し、そしてそのどちらからも必要とされていない存在になるんでしょう。死んでも惜しくないとは正確にこういうことを言うのです。<a name="more"></a>

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<title>男同士の乱交のよる</title>
<description>冗談交じり 新党構想！？ 橋下・東国原知事 報道陣を翻弄 「知事の乱」の主役たちは密室で何を話し合ったのか―。３日夜に大阪市内で会談した後、そろって会見した橋下徹・大阪府知事と東国原英夫・宮崎県知事は、会話の踏み込んだ中身には一切触れず、冗談交じりに“新党結成構想”まで披露するなど最後まで報道陣の質問をはぐらかした。&amp;#8232;&amp;#8232; 「言えない話だらけですよ」。会見の冒頭、報道陣から会談の内容を問われた東国原知事は、こう笑い飛ばした。&amp;#8232;&amp;#8232; ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-07-04T11:32:17+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>冗談交じり　新党構想！？　橋下・東国原知事　報道陣を翻弄<br /><br />　「知事の乱」の主役たちは密室で何を話し合ったのか―。３日夜に大阪市内で会談した後、そろって会見した橋下徹・大阪府知事と東国原英夫・宮崎県知事は、会話の踏み込んだ中身には一切触れず、冗談交じりに“新党結成構想”まで披露するなど最後まで報道陣の質問をはぐらかした。<br />&#8232;&#8232;　「言えない話だらけですよ」。会見の冒頭、報道陣から会談の内容を問われた東国原知事は、こう笑い飛ばした。<br />&#8232;&#8232;　入閣問題などの経緯を聞きたいと話していた橋下知事も「聞けたとしても一切言えませんけどね。でも、いろいろと勉強になりましたよ」。質問をのらりくらりとかわしながらも、何かが話し合われたことを巧みににおわせる２人のペースで会見は進んだ。<br />&#8232;&#8232;　国政出馬の有無を改めて尋ねられた東国原知事は「まだ（知事の）辞表の書き方の本を買っていない」。新党結成の話は出たかと問われれば「来年くらいじゃないですか？　いや、再来年？」と報道陣を翻弄（ほんろう）した。<br />&#8232;&#8232;　東国原知事が自民党から衆院選に出馬するとなれば、盟友の橋下知事が近く宣言する支持政党はやはり自民党なのか。記者の質問に橋下知事は「そこは党（のあり方で選ぶ）。党が動かなければ国の形が変わることはない」と言い切ったものの、続く言葉で「東国原知事が総裁選に出るとなれば、それは相当自民党が変わった証といえる」。<br />&#8232;&#8232;　すかさず東国原知事はテレビカメラに向けて呼びかけた。「自民党さん、聞いてますか？　変わってくださいって言ってますよ」。&#8232;&#8232;<br /><br />２００９年７月４日　産経関西</blockquote><br /><br />まだ買っていないのなら早く買っておけば良いでしょう。将来何回も使えると思いますから１冊あれば一生の宝です。<br /><br />それにしても「知事の乱」。「乱」なんてあったんですか。まあたしかにこの２人、片や「淫乱」とか「乱倫」の趣があり、対するに「乱心」や「錯乱」の気があったりするんですから、２人揃うとたんなる「乱暴」です。東さんによれば「結婚」だと言っていますが、じゃあこの場合は「乱婚」て言うんですかね。<br /><br />まあ高等猿類は概ね乱婚だといいますから、不倫くらいでとやかく言うわけでありませんし、思わせぶりも恋の駆け引きなのかも知れませんが、橋下さんは選挙前にはウソを言うことにしているようですし、東さんは比例東京ブロック１位が関の山でしょう。まあ、彼は今回は出ないという選択肢も保留していますが、おそらく知事の２期目はないでしょうから、自民党の就職と所得の保証案に乗るんじゃないか。<br /><br />自民党としては今回のような「汚職事会」などを企画してオーディエンスの興味が途切れないようにしなければなりません。毎日何かやらなければならないので大変だ。この他にも「田中義剛」とかが控えているようですし、有名なだけで魅力のない傲慢な醜男ばっかりではナンですから「藤川ゆり」にもご注目です。<br /><br />自民党では現在選挙用に芸能人を物色しているところでしょうが、たいして才能がなくていい具合に落ち目が狙い所ですから難しいですね。才能がなくても何故か売れてるタレントというのは、だいたい創価のいきがかかっていたりするものなので。それでも自民党が選挙のために出来ることはもうそれくらいしか残っていないのですから仕方ありません。アスリートも年を取ると仕事がありませんから当然対象になります。<br /><br />しかしそうやって比例の上位に「微妙な」位置にいる「芸能人」や「運動選手」を置くのも良いのですが、自民党の得票がそんなに沢山あるわけではないことを考えると、まず名簿上位の、こう言ってはナンですが「バカ」ばっかり当選することになるわけです。自民党は議席を減らし、しかもその中で「バカタレント」や「スポーツバカ」の割合が増えるということになりますが、その弊害は議席が多い時の「チルドレン」の比ではないでしょう。今回の選挙では量的減少と質的低下が共に自民党を襲うことになりますが、知ったことではありません。どうせ「政界再編」とかいって助けてくれるので同じことです。<a name="more"></a>

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<title>実録・東京オリンピック 首都爆破作戦</title>
<description>市川監督の映画は芸術性を強調するあまり正しく記録されているとは思わない（河野一郎）仕事は段取り八分で決まるんだ!（守谷 雄司）1955/10/10東京都議会でオリンピック招致決議1955/10/13日本社会党再統一1955/11/15自由民主党結成1956/05/21売春防止法成立1956/12/18日本が国際連合加盟1957/07/08砂川事件1958/03/19産業計画会議が「東京ー神戸間高速自動車道路」建設勧告1958/04/30国立霞ヶ丘陸上競技場竣工1958/04/...</description>
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<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-07-02T10:55:08+09:00</dc:date>
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市川監督の映画は芸術性を強調するあまり正しく記録されているとは思わない（河野一郎）

<br>仕事は段取り八分で決まるんだ!（守谷 雄司）
<br><img src="http://worstblog.up.seesaa.net/image/lostcity.jpg" width="99" height="155" border="0" align="left" alt="lostcity.jpg" onclick="location.href = 'http://worstblog.seesaa.net/upload/detail/image/lostcity.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" />
<table cellspacing="5">
<tr>
<td align="left" valign="top">1955/10/10
<td align="left" valign="top">東京都議会でオリンピック招致決議
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1955/10/13
<td align="left" valign="top">日本社会党再統一
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1955/11/15
<td align="left" valign="top">自由民主党結成
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1956/05/21
<td align="left" valign="top">売春防止法成立
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1956/12/18
<td align="left" valign="top">日本が国際連合加盟
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1957/07/08
<td align="left" valign="top">砂川事件
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/03/19
<td align="left" valign="top">産業計画会議が「東京ー神戸間高速自動車道路」建設勧告
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/04/30
<td align="left" valign="top">国立霞ヶ丘陸上競技場竣工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/04/01
<td align="left" valign="top">売春防止法完全施行、赤線消える
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/05/13
<td align="left" valign="top">IOC総会東京にて開催、正式招待状交付
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/07/21
<td align="left" valign="top">東京ヒルトンホテル株式会社設立
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/10
<td align="left" valign="top">共産主義社同盟（ブント）結成
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/10/08
<td align="left" valign="top">岸内閣「警察官職務執行法」改正案を提出
<br>「デートもできない警職法」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1958/10/15
<td align="left" valign="top">東京タワー竣工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1959/04/20
<td align="left" valign="top">東海道新幹線着工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1959/05/26
<td align="left" valign="top">IOC総会で東京オリンピック開催決定
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1959/06/17
<td align="left" valign="top">首都高速道路公団発足
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1959/09/30
<td align="left" valign="top">オリンピック組織委員会設立総会
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/01/24
<td align="left" valign="top">民主社会党（民社党）結成
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/05/20
<td align="left" valign="top">新日米安全保障条約案衆議院で強行採決
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/05/26
<td align="left" valign="top">国会前１７万人デモ
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/06/10
<td align="left" valign="top">ハガチー事件
<br>児玉誉士夫により右翼、ヤクザによる「警官補助警備力」配置
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/06/15
<td align="left" valign="top">国会議事堂正門前デモ
<br>全学連が国会突入、ブント同盟員殺害
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/06/17
<td align="left" valign="top">在京新聞７社共同宣言
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/06/18
<td align="left" valign="top">国会前で３３万人徹夜デモ
<br>岸首相陸上自衛隊に治安出動要請
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/06/19
<td align="left" valign="top">日米安全保障条約自然成立
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/07/29
<td align="left" valign="top">共産主義社同盟第５回大会流会
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1960/10/12
<td align="left" valign="top">社会党浅沼稲次郎暗殺
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1961/02/01
<td align="left" valign="top">「風流夢譚」事件
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1961/02/21
<td align="left" valign="top">「暴力犯罪防止対策要綱」閣議決定
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1961/12/12
<td align="left" valign="top">三無事件
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962
<td align="left" valign="top">駒沢オリンピック公園整備工事開始
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/05/06
<td align="left" valign="top">「てなもんや三度笠」放映開始
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/05/20
<td align="left" valign="top">ホテルオークラ開業
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/07/11
<td align="left" valign="top">参議院公明会結成
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/11/04
<td align="left" valign="top">島倉千代子後援会事務所で黒色火薬入り紙筒の入った封筒発火
<br>紙筒に「草加次郎」「K」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/11/13
<td align="left" valign="top">六本木クラブホステス自宅に円筒型爆弾届く（不発）
<br>「杉加次郎」の署名、筆跡鑑定により「草加次郎」と同一と断定される
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/11/20
<td align="left" valign="top">有楽町ニュー東宝映画劇場ロビーで火薬入り紙筒発火
<br>筒に「草加次郎」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/11/26
<td align="left" valign="top">有楽町日比谷映画劇場男子トイレでボール紙箱製爆弾爆発
<br>筒に「草加次郎」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/11/29
<td align="left" valign="top">世田谷区玉川の電話ボックスでケース入り『石川啄木歌集』爆発
<br>栞のような紙に「草加次郎」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/12/12
<td align="left" valign="top">浅草寺境内で本（エラリー・クイーン）で作った爆弾発見
<br>サインなし
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1962/12/20
<td align="left" valign="top">首都高京橋～芝浦間開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/2
<td align="left" valign="top">国立代々木競技場着工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/04/01
<td align="left" valign="top">ホテルニューオータニ着工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/05/09
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ手製弾丸入り脅迫状（下谷局消印）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/05/14
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ手製弾丸入り脅迫状（下谷局消印）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/05/23
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ手製弾丸入り脅迫状（下谷局消印）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/06/20
<td align="left" valign="top">東京ヒルトンホテル開業
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/06/23
<td align="left" valign="top">東京五輪音頭発表
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/15
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ手製弾丸入り脅迫状（下谷局消印）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/15
<td align="left" valign="top">上野公園でおでん屋店主狙撃（手製弾丸による）
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/16
<td align="left" valign="top">名神高速栗東インター～尼崎インター開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/17
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ脅迫状（弾丸なし）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/22
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅へ脅迫状（弾丸なし）発送
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/24
<td align="left" valign="top">渋谷東横百貨店で脅迫電話の後、男子トイレで爆発
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/07/25
<td align="left" valign="top">上野署に手製弾丸入り封筒
<br>「草加次郎」名
<br>弾丸はおでん屋店主狙撃、吉永小百合あて脅迫状と同一
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/08/09
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅を手製ビストルを持った男が襲撃
<br>犯人は２５歳のプレス工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/08/11
<td align="left" valign="top">渋谷東横百貨店屋上金魚売り場で爆発
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/08/14
<td align="left" valign="top">渋谷東横百貨店小包爆弾付き脅迫状（静岡県富士郵便局差出し）
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/08/17
<td align="left" valign="top">渋谷東横百貨店、読売新聞に犯人あて広告掲載
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/08/30
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅で５月９日と１４日の脅迫状発見
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/01
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅で５月２３日、７月１５日、１７日、２２日の脅迫状発見
<br>この頃鰐淵晴子、桑野みゆき宅にも弾丸入り脅迫状が届く	
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/05
<td align="left" valign="top">地下鉄銀座線京橋駅で停車中の車両の座席下で爆発
<br>乾電池２個にそれぞれ「次」、「郎」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/06
<td align="left" valign="top">吉永小百合宅に脅迫状
<br>『天国と地獄』を模倣し９月９日青森行「十和田」を指定
<br>「草加次郎」名
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/09
<td align="left" valign="top">急行「十和田」沿線に大捜査網を敷くも合図確認されず
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/10
<td align="left" valign="top">念のため急行「十和田」沿線に大捜査網を敷くも合図確認されず
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/09/14
<td align="left" valign="top">警視庁管内８７署（島嶼部除く）でローラー作戦開始
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/12/21
<td align="left" valign="top">首都高本町～京橋、京橋～鈴ヶ森、呉服橋～江戸橋ジャンクション開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1963/12/21
<td align="left" valign="top">関東会結成披露
<br>自民党議員に警告文「自民党は即時派閥抗争を中止せよ」
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/02
<td align="left" valign="top">警視庁「組織暴力犯罪取締本部」設置
<br>第一次頂上作戦開始
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/03/26
<td align="left" valign="top">警察庁広域暴力団指定
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/04/12
<td align="left" valign="top">名神高速関ヶ原インター～栗東インター開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/04/28
<td align="left" valign="top">日本がOECD加盟
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/08/02
<td align="left" valign="top">首都高鈴ヶ森～空港西、汐留ジャンクション～新橋、神田橋～初台、呉服橋～初台開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/09/01
<td align="left" valign="top">東京プリンスホテル、ホテルニューオータニ開業
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/09/01
<td align="left" valign="top">国立代々木競技場竣工
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/09/06
<td align="left" valign="top">名神高速一宮インター～関ヶ原インター、尼崎インター～西宮インター開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/09/17
<td align="left" valign="top">東京モノレール羽田線開業
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/09/21
<td align="left" valign="top">首都高三宅坂ジャンクション～霞ヶ関開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/10/01
<td align="left" valign="top">東海道新幹線開業
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/10/01
<td align="left" valign="top">首都高浜崎橋ジャンクション～芝公園、渋谷開通
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/10/03
<td align="left" valign="top">日本武道館落成
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/10/10
<td align="left" valign="top">警視庁管内等において東京オリンピック開幕
</tr>
<tr>
<td align="left" valign="top">1964/11/17
<td align="left" valign="top">公明党結成
</tr>
</table>
<p>６月１７日は新聞の命日とされております。ちなみに皇太子成婚騒動のときのテレビ普及率（受信契約数による）は15.9％ですが、１９６４年にはこれが87.7％に達しました。テレビというのはスポーツバカがオリンピックを見るために買ったものです。東京でやってるオリンピックでは試合の生中継は勤務中などで見られないにも関わらず。こういう連中にオリンピックをやっていない間もテレビを見せ続けなければいけないんですから、あんなに下らないのもあたり前田のクラッカー。</p><a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://match.seesaa.jp/ot_listing.pl?aid=164892&amp;sid=worstblog&amp;tid=seesaa_hotspot&amp;k=%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8&amp;hid=35">
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]]></description>
<dc:date>2009-07-02T10:55:08+09:00</dc:date>
<dc:creator>ads by Seesaa</dc:creator>
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<item rdf:about="http://worstblog.seesaa.net/article/122514503.html">
<link>http://worstblog.seesaa.net/article/122514503.html</link>
<title>マスもかけない児童ポルノ法</title>
<description>「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」とやらがその対象を極端に拡大することでどのような目的に使用されるものであるか、その手の法律の適用として大変分りやすい例がここにあります。植草被告の実刑確定へ 電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元大学院教授、植草一秀被告（４８）の上告審で、最高裁第３小法廷（近藤崇晴裁判長）は、植草被告側の上告を棄却する決定をした。植草被告を懲役４月の実刑とした１、２審判決が確定する。...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-30T10:54:06+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」とやらがその対象を極端に拡大することでどのような目的に使用されるものであるか、その手の法律の適用として大変分りやすい例がここにあります。<br /><br /><blockquote>植草被告の実刑確定へ<br /><br />　電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元大学院教授、植草一秀被告（４８）の上告審で、最高裁第３小法廷（近藤崇晴裁判長）は、植草被告側の上告を棄却する決定をした。植草被告を懲役４月の実刑とした１、２審判決が確定する。決定は２５日付。<br />　裁判を通じて、植草被告側は「被害者は被告を犯人と間違えた。被害者や目撃者の証言は信用できない」などと、一貫して無罪を主張。しかし、１審東京地裁、２審東京高裁はともに、被害者らの証言の信用性を認め、実刑を言い渡していた。<br />　１、２審判決などによると、植草被告は平成１８年９月１３日夜、品川－京急蒲田間を走行中の京浜急行車内で、女子高生のスカート内に手を入れる体に触るなどの痴漢行為をした。<br /><br />２００９年６月２７日　産経ニュース</blockquote><br /><br />植草さんはブログも分りやすいので好きですが、裁判も分りやすい。最近では痴漢冤罪への批判の高まりに対して警察もそれなりの姿勢を示そうとしているようですが、植草さんの件は違うようです。これはそもそも痴漢事件ではないんでしょう。まあ、小向美奈子さんと同じようなことです。ヤバいことを言ったり書いたりすると葬られるんですよ。<br /><br />植草さんのブログは並ばなくても観れるんで、そういうところも好きですが、それはともかく、そんなことを言っても世間の人々は聞いてくれないようです。「おとなしくしてりゃあ、いいんだろう」というのが一般でしょう。児童買春とか児童虐待とは違い、「単純所持」それ自体は「被害者のない犯罪」ですが、お薬とか草とか見つからないで楽しんでいる人は多いし、世間にはパチンコの桿菌とかフーゾクで基盤とか、どーも黒に近いグレーゾーンがいっぱいあるわけで、気にしない人も多いでしょう。<br /><br />一方マスゴミでは２歳の娘の「児童ポルノ写真」を「製造」したとかゆー、こりゃまたシュミとしては随分とエクストリームな、それだけに手広く販売して大もうけ、なんて話しじゃないんですが、そういう「変わったニュース」を大量に報道しておるようです。大もうけする前に捕まったのかな？だとしたらこの「事件」、どうやって発覚したのか。<br /><br />まあ実際にはこの法律、報道を見る限りではその適用例は高校生とか中学生を対象としているのがほとんどであり、買春はともかくとして、異常や変態とは言えません。中学生や高校生くらいだったら性交の相手として正常の範囲内でしょう。お金を出さないと相手にしてくれないというのも困ったもんですが。まあ皆さん自分の魅力を磨いて下さい。<br /><br />ひとつの問題はこの法律に「児童」という語が使用されていることで、日常的に目にする「児童」という語は小学校で使う言葉です。これは学校教育法で小学校の生徒を「児童」ということになってるんで、中学校だと「生徒」になるんですが、そのせいで「児童」という言葉は小学生を連想させることになります。しかしここでいう「児童」は１８歳未満の者であり、これは「児童福祉法」や「児童の権利に関する条約」における「児童」と同じです。このように「児童」の語はその意味に混乱がありますから、「児童の権利に関する条約」などは「子ども」に置き換えることも多いようです。「児童ポルノ法」ではあえて「児童」の語を使用することによって意図的に誤解を招いているのかも知れません。<br /><br />したがって「児童ポルノ法」改正案に文句を付けると「小学生にイタズラする人」と同様に変態扱いされたりしかねないのですが、実際には、少なくとも葉梨康弘さんによれば宮沢りえさんの『Santa Fe』も対象らしい。てゆうかこの葉梨という人は「とてつもない」ことを言っているようです。<br /><br />「児童ポルノかも分からないなという意識のあるものについては、やはり廃棄をしていただくのが当たり前だと思います」<br /><br />「かも分らない」ものはその対象になるんだそうです。法案成立前から拡大解釈の余地を大幅に残す不用意な発言にビックリですが、これが元警視庁キャリアの言うことなんですから呆れたものです。しかし翻って考えれば、オマワリさんというものはお偉いさんから下っ端までこういうものの考え方をするするものなのです。警察出身者は国会議員としての資格にいささかの疑問ありとせざるを得ません。重要な意思決定に参画させるのは危険です。しかもこの人は世襲（三世）です。ロクでなしである点においてはバカ殿やアホ太郎に比べても遜色のない毛並みの良さです。<br /><br />というわけでこの改正案が通ったら、途方もない拡大解釈が行なわれます。それに加えて日本人は萎縮するのが大好きですから、大変ですよ。「児童」に見えるとヤバいというので、若く見えるモデルは全員失業です。「ロリエロ隊長」とか言ってると覚醒剤で捕まります。巷にはどう見ても間違えようのない婆さんのヌードとかばっかりになっちゃいます。川島なお美とか離婚したらまたもや脱ぐと思うね。見たくないです。みんなオナペットに不自由します。オナニーが出来ないのは困る。この点を強調すべきです。マスもかけない児童ポルノ法。<br /><br />あしたのために<br /><div align="center"><img src="http://worstblog.up.seesaa.net/image/rie_002.jpg" width="300" height="415" border="0" align="" alt="rie_002.jpg" onclick="location.href = 'http://worstblog.seesaa.net/upload/detail/image/rie_002.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><br />「児童ポルノ法」ってつまり頭脳警職法ですから、もちろん「デートもできない警職法」に敬意を表しているわけですが、かないませんな。ちゃんと韻を踏んでるんです。耳に心地よく口にして快い。１日じゅう言っていても飽きません。それに比べてなんですか「マスもかけない児童ポルノ法」って。みんなで言う時はアタマに半拍の休符を置かなければならないではないか。ダメだなあ。そのわりにはタイトルに使ったりして、結構気に入ってるのではないか。バカです。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://worstblog.seesaa.net/article/122396891.html">
<link>http://worstblog.seesaa.net/article/122396891.html</link>
<title>幼女と少女が共謀罪</title>
<description>「児童ポルノ」というのは「児童」に「特殊な関心」を寄せる人たちが興味を示す分野です。例えば常日頃から他人の「権利の保護」などには関心を寄せない人たちが、こと「児童」ということになるとビンビンになっている様子は、その人たちにおいて「特殊な性癖」が存在する事を仮定しなければ理解し難い珍現象であるといえるでしょう。そこで我等が日の丸弁当の包み紙『産經新聞』が、「児童ポルノ」の「単純所持」の「規制」がなぜ「不可欠」であるのか、親切丁寧に説明をしているところですから、熟女にしか興味がな...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-28T10:39:56+09:00</dc:date>
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「児童ポルノ」というのは「児童」に「特殊な関心」を寄せる人たちが興味を示す分野です。例えば常日頃から他人の「権利の保護」などには関心を寄せない人たちが、こと「児童」ということになるとビンビンになっている様子は、その人たちにおいて「特殊な性癖」が存在する事を仮定しなければ理解し難い珍現象であるといえるでしょう。<br /><br />そこで我等が日の丸弁当の包み紙『産經新聞』が、「児童ポルノ」の「単純所持」の「規制」がなぜ「不可欠」であるのか、親切丁寧に説明をしているところですから、熟女にしか興味がない人も読んでおいた方が良いと思われます。<br /><br /><blockquote>【主張】児童ポルノ　根絶へ所持規制は不可欠<br /><br />　インターネットなどを通して氾濫（はんらん）する児童ポルノが国際的な問題となっている。<br />　日本では１０年前にできた児童買春・児童ポルノ禁止法で、１８歳未満の青少年を含めた子供のわいせつ画像については、撮影などの製造や提供、販売目的の所持などは禁止されている。<br />　ところが、個人的趣味などとして持つ「単純所持」には法規制がない。根絶には画像を入手する者への歯止め措置が不可欠であり、国会は審議入りした与野党双方の改正法案の調整を急ぎ、早期成立を目指してほしい。<br />　児童ポルノ犯罪の拡大には目を覆いたくなる。最近では２歳長女のわいせつな写真を撮影した母親らが逮捕される信じがたい事件も起きている。画像は１枚数千円程度で買い取られていたという。教職者がかかわる事件も目立つ。<br />　警察当局は、ネット上の児童ポルノ投稿サイトへの広告掲載を仲介した広告代理店を同法幇助（ほうじょ）容疑で摘発するなど取り締まりに力を入れている。警察庁は先ごろ、被害児童のカウンセリングを含めた総合的な対策も発表した。<br />　児童ポルノ犯罪の検挙件数は昨年、過去最悪を更新した。だがネットで流れる画像だけでは被害児童の特定が難しく、摘発は氷山の一角とされる。配信に海外のサーバーを使うなど摘発逃れの手口も巧妙化している。違法サイトへ接続させないシステム構築も検討されているが、対策にはネット接続業者など民間の協力も必要だ。<br />　単純所持をフリーに認めているのは主要国（Ｇ８）では日本とロシアだけで、米国などからは、捜査協力上も日本に所有自体を禁じる法規制を求める声が強い。<br />　与党提出の改正案は、単純所持を原則禁止し、「性的好奇心を満たす目的」の所持には罰則を科すとしている。これに対して民主党案は、芸術表現や家族写真なども規制対象になりかねないとの懸念から、有償や常習的な取得に限って罰則を科す「取得罪」の新設などを盛り込んでいる。<br />　海外ではポルノ撮影を目的とした児童誘拐まで起きている。知らぬ間に画像が流れた子供たちの精神的被害も深刻だ。<br />　与党案も民主党案も、子供を性的対象とすることに反対の立場であることは一致している。子供たちを卑劣な犯罪から守る。そのための法規制強化であることを忘れないでほしい。<br /><br />２００９年６月２７日　産經新聞</blockquote><br /><br />「近頃こんな事件があったよ」とか「警察はこんな事をしているんだ」というようなことを適当にまとめただけの無駄な文章がダラダラと続き、なかなか本題に入らないのは決められた字数を満たすためですから仕方ありませんが、試験に出して「この文の趣旨を述べよ」というような問題を出すと「児童」の正解率５％程度の「奇問」に属するような、難解にして高度な「主張」ではあります。<br /><br />しかし文章が悪いのは何も書いている人のアタマがとてつもなく悪いから、というわけではありません。少なくともそれが理由の全てではないでしょう。一部ではあるかも知れませんが。むしろこの文章は「書くべき内容がない場合にどうしたら良いか」という、いやしくも文章を書いてお金をもらっている人が一度は直面する難問に対するひとつの回答となっています。そしてそれはとにもかくにも一応はやりおおせたぞ、という程度にはなっていないわけではありません。<br /><br />そこでひとつのポイントは「ネットで流れる画像だけでは被害児童の特定が難しく」というところです。どうしてこんな事を書いてしまったのか分りません。多分「検挙は増えているけどそれでも氷山の一角だ」ということの「理由」のつもりで書いたんでしょう。しかし、画像から被害児童を特定する事が困難であるのが事実であるとすると、これは「根絶へ所持規制は不可欠」という見出しとは矛盾することになってしまいます。「児童ポルノ」画像の存在が被害児童に結びつかないのであれば、単純所持を規制しても何にもなりません。もっともこれは「児童ポルノ」の「規制」が児童の権利保護を目的としているものと仮定した場合の話しですが。<br /><br />公明党の丸谷佳織議員は「小学生のころ撮られた画像が出回ることを脅威に感じる女性」を紹介しているところですが、画像から本人を特定することが困難であるとすれば、この女性の心配も少しは緩和されるかも知れません。てゆうかこの場合、小学生の頃に虐待があったことが問題なんですが。どういう虐待があったか知りませんけど。もっとも昨今では何でもかんでも「児童ポルノ」認定してしまいますから、虐待と結びついていない画像、かつては普通に撮影されていた写真なんかも「児童ポルノ」扱いにすることによって被写体となった女の子を「性的被害者」にしてしまうことも可能であります。社会の視線がその子を「ポルノガール」にしてしまうわけですから、この手の「懸念」は広範囲に広がる虞れがあります。<br /><br />まあ、このような混乱を極めながらも、なぜ「所持規制は不可欠」であるかということについては、明確な「主張」があるのです。バカにしちゃいけない。ちゃんとあるんだ。それは「単純所持をフリーに認めているのは主要国（Ｇ８）では日本とロシアだけで、米国などからは、捜査協力上も日本に所有自体を禁じる法規制を求める声が強い」というものであり、これは極めて明解です。アメリカの要請があるのであり、そうであるからにはそれ以上の説明などは不要なのです。<br /><br />もっとも説明しようとしても説明出来ないでしょう。憲法に保障された権利を大幅に侵害するにも関わらず、そうすることで他の権利を守る有力な手段とはなっていません。更に創作物まで規制するということになれば、これは侵害される権利と引き換えに保護される権利などどこにもないのですから、これは単なる政府による国民の権利侵害でしかなく、それ以上のものでもそれ以下のものでもありません。ちゃんと説明すれば誰もが納得いかないものでしょう。黙っているに越したことはありません。<br /><br />「主要国（Ｇ８）では日本とロシアだけ」であることはもちろん何の理由にもなりません。例えば死刑を存置しているのは主要国（Ｇ８）では日本とアメリカだけで、EUなどからは、死刑廃止を求める声が強いようですが、日本政府ならびに産經新聞にとってはこれが死刑廃止の理由とはならないようです。ここで問題となっているのは「死刑」でも「児童ポルノ」でもありません。「死刑」において日本政府はアメリカと同じことをしているのに、「児童ポルノ」ではそうではない。これはマズいではないか、ということのようです。<br /><br />したがってこれは警察行政においてもアメリカの要請に従わなければならないということなんですが、もちろんアメリカは欲張り、てゆうか日本には何を要求しても自民党が言うことをきいてくれるので色々なことを命令して来るんで困りますが、「児童ポルノ」は海賊退治と共謀罪のつなぎみたいなもんです。「児童ポルノ」と「海賊」には「貧困」という共通の背景があり、根本的な解決を回避して強制力によってシステムの破綻を抑え込むのがアメリカのいかにもアメリカ的なやり方です。そこで次には当然「共謀罪」が議題に上ります。おそらく「児童ポルノ　根絶へ共謀罪は不可欠」という「主張」が、各新聞に載ります。<br /><br /><blockquote>防犯カメラ付き自販機いたずら、１９歳会社員を現行犯逮捕<br /><br />　愛知県豊橋市の岩田運動公園に置かれた、防犯カメラなどがついた清涼飲料水の自動販売機（おたすけ自販機）にいたずらがされていた事件で、県警豊橋署は28日未明、同県高浜市、会社員の男（19）を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。<br />　同署の発表では、男は28日午前１時15分頃、おたすけ自販機のセンサーライトをハンマーでたたき壊したところを、張り込み中の豊橋署員に逮捕された。男は「監視社会に対する反感があった」などと供述しているほか、おたすけ自販機に対する過去４回のいたずらについても自分の犯行と認めており、同署で裏付けを進めている。<br />　おたすけ自販機は、犯罪の被害に遭いそうになった人のため、１１０番通報ができたり、警報ブザーや赤色回転灯が作動したりする機能が付いている。同県警と清涼飲料水メーカーが共同で開発して、昨年10月に設置した。<br />　その後、同月から今年５月まで４回にわたり、自販機に「市民監視反対」などとスプレーで書かれたり、防犯カメラが外されたりする被害が続いていた。<br /><br />２００９年６月２８日&#160;&#160;読売新聞</blockquote><br /><br />４回も壊されるまで放っといたのは「背後関係」とか調べてたんでしょうけど、なかったようですな。単なる個人の抗議行動です。しかし例えば、この「会社員」の友人が雑談の中で「監視社会に対する反感」を共有していた場合に、その友人も取っ捕まえることが出来るのが「共謀罪」です。「反感」の「単純所持」が犯罪を構成するのです。ある種の感情や思想を抱くことを「犯罪」とみなすことこそ、もし可能であれば究極の「監視社会」ですが、「児童ポルノ」の「単純所持」への処罰規定は、ある種の性的嗜好そのものを「犯罪」と見なす意味で「共謀罪」のひとつの特徴を先取りしようとしています。そこで教訓は「いたずら」は一人でやるに限るということです。<a name="more"></a>

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<title>親分は反抗する 子分も反攻する 気分は労働者</title>
<description>株式会社セブン-イレブン・ジャパンに対する排除措置命令に関して、マスゴミ各社ではこれを「捨てられる弁当がもったいない」というような問題として報道しているようです。たしかにそりゃもったいないかも知れませんが、売れ残った弁当は道端で暮らしているような人たちに配ってしまっても構わないわけです。商人ならともかく、マスゴミまで「売れ残り＝廃棄」だと考えているようでは、遠からず「廃棄」処分の対象となることでしょう。しかしながらこの点は、セブン-イレブンの営業方針に関わって来ます。同社のい...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-27T11:31:51+09:00</dc:date>
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株式会社セブン-イレブン・ジャパンに対する排除措置命令に関して、マスゴミ各社ではこれを「捨てられる弁当がもったいない」というような問題として報道しているようです。たしかにそりゃもったいないかも知れませんが、売れ残った弁当は道端で暮らしているような人たちに配ってしまっても構わないわけです。商人ならともかく、マスゴミまで「売れ残り＝廃棄」だと考えているようでは、遠からず「廃棄」処分の対象となることでしょう。<br /><br />しかしながらこの点は、セブン-イレブンの営業方針に関わって来ます。同社のいう通り、それは「お客様にとって欲しい時に、欲しい商品が、欲しいだけある状態を維持する」というなんだかとってもコンビニエンスなものなのですが、これは「お客様にとって欲しい時」というのが販売可能な時期の終了間際であっても、それがどの商品であっても「欲しいだけある」、といっても無限においておくわけにはいきませんが、相当量の在庫がある状態を「維持する」ということです。<br /><br />これはまあ、具体的には棚在庫を常に切らさないというようなことになるんでしょう。したがってある商品の「廃棄」数量は、その商品の規定された棚在庫数量と同一になるはずであり、常にそれだけの「廃棄」が出ることになります。これはセブン-イレブンのビジネスモデルの本質であって、加盟店側ではこれを変更することは出来ません。したがって「廃棄ロス」を減らす努力を加盟店に求めることが出来るとすれば、それは上記の標準廃棄量を上回る部分に限られるのであって、「加盟店の仕入れが多すぎるから廃棄が出る」などと言っているような人も「廃棄」対象です。<br /><br />加盟店にとっては捨てる弁当の行方や「見切り」よりも「廃棄」そのものによって生じる「廃棄ロス」が、強制された損害として経営を圧迫していることが問題だったわけで、この点については当の株式会社セブン-イレブン・ジャパンの方がより理解しているとしても、それは当然です。<br /><br /><blockquote>2009年6月23日 <br />報道各位 <br />株式会社セブン-イレブン・ジャパン <br /> <br />加盟店様をバックアップする新たな支援策について <br />加盟店様における廃棄ロス原価の15%を本部が負担いたします <br /> <br /> 株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、厳しい経営環境を加盟店様と本部が一体となって乗り越えるべく、本部による新しい加盟店様支援策として、2009年7月度より、各加盟店様における廃棄ロス原価の15%を本部が負担することを、本日決定いたしました。 <br /> <br />　　　　　　　　記 <br /> <br />1. 支援策の概要 <br />◇ 各加盟店様における廃棄ロス(食品廃棄)原価の一部を本部が負担       <br /> <br />2. 実施時期 <br />◇ 2009年7月度より <br /> <br />3. 本部負担の割合 <br />◇ 廃棄ロス原価の15%  <br /> <br />以上</blockquote><br /><br />もちろんこれは「見切り」が行なわれることを防止するためにやるんですが、今まで損害を加盟店に押し付けておいて「支援」とはいい気なものですし、フランチャイズチャージ率に比べてだいぶ少ないようですが、逼迫した加盟店にとってはないよりもマシなのかも知れませんし、焼け石に水なのかも知れませんが、一定の譲歩を引き出したことはたしかです。この負担割合は今後より上昇させる余地が十分に存在するでしょう。<br /><br />この「支援策」の導入が図られたウラには、セブン-イレブン・ジャパンとしては「見切り」は認めないゾ、という従来の姿勢を変更するつもりはさらさらないのが分ります。ということは販売価格に関する支配権を手放さないということですし、構造的に「廃棄ロス」を発生させる営業方針を変更する予定もなければ、各加盟店の仕入れ量、各時点における在庫量についての支配権も保持するつもりであるということになります。<br /><br />したがって公取委も「加盟店に与える不利益を軽減させる効果はあるだろう」としながらも「命令で命じた内容とは直接的には対応しない」と言っています。要するにセブン-イレブン・ジャパンは直接関係ないことをやって誤摩化そうとしているというわけです。そりゃそうで、こんな「支援策」をやるんだったら話しが公取委に行く前にやっておけば大事にはならなかったんですが、脅し上げれば黙るだろうというヤクザな気分の対応でやってきたのが運の尽き。<br /><br />オオゴトになってからこんなケチな対応をしてくるのもイカニモですが、個人に対してはヤクザな応対をしてみたり、本当にヤクザが出て来たりするのが企業というものです。井坂さんはスミこそ入っていませんが、いや入っているのかどうか僕は知りませんが、強きを助け弱きを挫く、利のためには命も惜しまない太くて立派な親分さんです。命って、他の人のですが。<br /><br />親分さんが「優越的地位」を維持しようとしているので、子分、てゆうか組員、じゃなかった加盟店はセブン-イレブン・ジャパンの指揮命令下にいることになります。井坂さんが「彼奴を殺れ」と言ったら直ちに飛んでゆかなければなりません。さすがにそんなことは言いませんが、いや言わないと思うんですが、しかしフランチャイズ契約においては甲だの乙だのは対等の独立した事業者であることになっているにも関わらず、本部としては加盟店を本部の方針に従わせなければメリットがないようです。<br /><br />コンビニFCの「ビジネスモデル」というのは、要するにフランチャイジーを雇用関係と同じような指揮命令下に置きながら、リスクを全面的にこれに負担させ、尚かつ使用者としての責任を回避するというスグレものなのです。公取委の命令はフランチャイザーを保護する立場から出されていることに注意すべきです。セブン-イレブン・ジャパンがこの「親心」を理解せずにグレるのであれば、事は公取委が心配している通りに「労働問題」になる可能性があるので、そうすべきでしょう。「環境」とか「もったいない」はそういうことを隠すために出てくるんだったらすっこんで肥溜めでも浚っていやがれ。<a name="more"></a>

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<title>自民党は東国原総裁に命を捧げよ</title>
<description>橋下知事：東国原知事出馬の条件「しゃれとしか思えない」 大阪府の橋下徹知事は２３日、宮崎県の東国原英夫知事が自民党の古賀誠選対委員長からの衆院選出馬要請に「次期総裁候補なら」との条件を付けたことについて「本当に言ったんですか？ しゃれとしか思えない」と笑い飛ばした。大阪市内で報道陣に答えた。 橋下知事のパーティーに東国原知事が駆けつけるなど両知事は親密。「断る理由として言ったとしか考えられない。公認をもらうのも大変なのに、いきなり総裁選とは」と語った。 一方、自身の国政転出の...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-24T10:27:37+09:00</dc:date>
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<blockquote>橋下知事：東国原知事出馬の条件「しゃれとしか思えない」<br /><br />　大阪府の橋下徹知事は２３日、宮崎県の東国原英夫知事が自民党の古賀誠選対委員長からの衆院選出馬要請に「次期総裁候補なら」との条件を付けたことについて「本当に言ったんですか？　しゃれとしか思えない」と笑い飛ばした。大阪市内で報道陣に答えた。<br />　橋下知事のパーティーに東国原知事が駆けつけるなど両知事は親密。「断る理由として言ったとしか考えられない。公認をもらうのも大変なのに、いきなり総裁選とは」と語った。<br />　一方、自身の国政転出の可能性に関しては「国会議員になれという府民からの期待は皆無。自民党も公明党も僕が国会議員に向かないと知っている」と否定した。【稲垣淳】<br /><br />２００９年６月２３日　毎日新聞</blockquote><br /><br />橋下さんは「国会議員に向かない」なんて謙遜なさってるようですが、全く心配ありません。国会議員の大半は国会議員に向いていません。特に自民党はほとんどの議員は最初から適性がないようですし、公明党に至っては党そのものが国会に向きません。<br /><br />橋下さんによれば初代そのまんま東さんの発言は「しゃれ」なんだそうですが、県知事だって「しゃれ」でやっているとしか思えませんから、それはそうなんでしょう。「しゃれ」ですから退職金が半分になっても痛くも痒くもありませんが、それでも２０００万円くらいは頂こうってんですから流石であります。もっとも任期の半分くらいでほっぽり出しちゃおうという話しであれば半額でも当然なんですが。<br /><br />もちろん、おとなしく田舎の知事におさまっているつもりなどないでしょう。「いつの日か『東征』を」とか言ったそうですが、概ねいつの日でも盛んに「東征」を敢行してTVに出まくっております。いくらなんでもそろそろ見飽きたのでもう勘弁してもらいたいところですが、なんといっても全国に自分を売り込むために知事になったのですから、本来の目的を見失わない点は立派なものです。<br /><br />自民党内には「しゃれ」が分らない人もいるようですが、何か自分たちがよっぽどエラい人だとでも思っていたのでしょうか。残念ながら自民党はその程度なのです。だいたい東さんに出馬要請に行ったというだけでレベルの低さが露呈してしまっているんですから手のつけようがありません。全部黙って内緒でやれば良かったのかもしれませんが、このテの下らない騒ぎで周囲の関心を惹こうとするのが自民党の真髄ですからこれで良いのです。これでも「メディアジャック」とか言えば大人の人がやることのように聞こえるではありませんか。<br /><br />しかしこれはまあチャンスといえばチャンスです。自民党の動きは歓迎すべきものです。遠慮は要らないから大阪府や千葉県や東京都のノータレン共にもどんどん声をかけていただきたいものです。知事を辞めさせるまでは自民党でやってくれます。自民党は珍しく国民のために働いてくれるのです。あとは自民党の命運を賭けて連中を立候補させることになります。選挙で落とすのは国民の仕事ですが、自民党にとっては負けてもノータレン共の働きが悪かったせいにすれば良いのですから気が楽です。八方丸くおさまるとはこのことです。まかり間違って東さんが総裁にでもなれば自民党は再起不能です。ブームは次の国政選挙まで続かないでしょう。「人気」首長の国政進出万歳。みんなで東さんに声援を送りましょう。声援だけ。<a name="more"></a>

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<title>子分親分エロ気分</title>
<description>定価販売は正当＝「多数の加盟店値引き反対」－セブンイレブン 弁当などの値引き制限について公正取引委員会から排除措置命令を受けたセブン－イレブン・ジャパン（東京）は２２日、都内の本社で井阪隆一社長らによる記者会見を開いた。値引きマニュアル作成などを求める命令に対して井阪社長は、弁護士らの意見を踏まえ「中身を精査した上で受け入れるか受け入れないかを含め検討する」と述べた。&amp;#8232; 会見で同社長は「命令を受けた事実、指摘を受けたことは真摯（しんし）に受け止める」としながらも、...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-23T10:27:54+09:00</dc:date>
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<blockquote>定価販売は正当＝「多数の加盟店値引き反対」－セブンイレブン<br /><br />　弁当などの値引き制限について公正取引委員会から排除措置命令を受けたセブン－イレブン・ジャパン（東京）は２２日、都内の本社で井阪隆一社長らによる記者会見を開いた。値引きマニュアル作成などを求める命令に対して井阪社長は、弁護士らの意見を踏まえ「中身を精査した上で受け入れるか受け入れないかを含め検討する」と述べた。&#8232;　会見で同社長は「命令を受けた事実、指摘を受けたことは真摯（しんし）に受け止める」としながらも、値引きの弊害などを強調。「多くの加盟店が値引きに反対している」とも述べ、定価販売を促す正当性を訴えた。&#8232;　また、本部の一部担当者に加盟店指導の「行き過ぎがあった」ことは認めた。しかし、商品の値引きが広がれば、同じ商品でありながら価格が違う物が混在してブランドイメージが崩れる上、価格競争も激化すると指摘。さらに、「本部が加盟店より優越的地位にある」とした公取委の判断に対しても「あくまで対等だ」とし、否定的な見解を示した。<br /><br />２００９年６月２２日　時事</blockquote><br /><br />セブン-イレブン・ジャパンの「公正取引委員会からの排除措置命令に関する弊社見解について」という文書によれば、同社は一般的な「見切り」販売の存在そのものを否定しているようで、あたかも以下のような特異な例をもって加盟店側の求める「値引き」であるかの如き主張を行っています。<br /><br /><blockquote>弊社のOFCらが、加盟店様に対して、見切り販売を制限したと認定された事例の中には、以下のような事例も含まれているのではないかと考えております。 <br />① デイリー商品が売れ残った場合、これを1円や10円に値下げして、加盟店様自らが購入するという事例 <br />②お客様を呼び込むために、あらかじめ見切り販売を行うことを前提として大量の発注を行い、毎日特定の時間に繰り返して見切り販売を行うような事例 </blockquote><br /><br />そして「上記のような正常な商慣習に照らし合わせ合理的な行為といえない事例について、これを認めないとする書面を内容証明郵便で送付した」としています。<br /><br />しかしながら②については、集客増加を目的とした値引きを前提としていても、グロスで適正な粗利率を確保していれば「正常な商習慣に照らし合わせ合理的な行為」であるといえます。勿論このような場合、「適正な粗利率」がどの程度であるかは小売店の判断による決定権があるでしょう。<br /><br />①は「正常な商慣習に照らし合わせ合理的な行為といえない」かも知れませんが、このようなことが行われるのはセブン-イレブン・ジャパンとの加盟店契約に「正常な商慣習」とはいい難い内容が含まれているのが直接の原因であり、加盟店が経営を防衛するために行う「合理的」な判断であるといえるでしょう。<br /><br />もっともいかなる理由にせよ「見切り販売を制限」し、「これを認めないとする書面を内容証明郵便で送付」したりするのは明らかに本部における「地位の優位性」に基づく行為であって、同社が主張するような「対等な立場」が存在しないことを示しています。またこの「優位性」の存在によって、同社が主張するところの「多くの加盟店オーナー様から、見切り販売に対し反対の意見」の存在も本当に加盟店の意見であるとは考えられず、著しく信憑性を欠くものです。<br /><br />なお、同文書では見切り販売によって「ディスカウントストアやスーパー等との価格競争・値下げ競争に巻き込まれる可能性」があり、「中長期的に加盟店様の利益にはなりません」としていますが、セブン-イレブン・ジャパンでは見切りによらずとも既にそのような「価格競争」に巻き込まれています。<br /><br /><blockquote>セブン-イレブンなど／メーカー食品、クーポン利用で10円～50円引き<br /><br />セブン-イレブンとイトーヨーカ堂グループは、6月22日～7月10日、日本国内の有名ブランド食品フェアを開催する。<br />目当ての商品のネットクーポンをネットダウンロードして印刷。レジでの清算時に利用できる。商品によって、10円～50円引きとなる。<br />クーポンは、セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、ザ・ガーデン自由が丘で利用できる。<br /><br />２００９年６月２２日　流通ニュース</blockquote><br /><br />もっともこの「クーポン」による値引き分は営業費として処理されるはずですから、セブン-イレブン・ジャパン本部のチャージには影響がなく、１００％加盟店側の負担となります。つまり「加盟店様の利益」だけが損なわれる場合には、同社としては「価格競争」による値引きをむしろ積極的に加盟店に押し付けるようです。<br /><br />コンビニエンスストアにおけるフランチャイズ契約の問題、要するに上記①のような「正常な商慣習に照らし合わせ合理的な行為といえない事例」を発生させる土壌は、デイリー商品の廃棄ロスを「クーポン」や「商品券」同様に営業費として加盟店側に負担させる「商習慣」にあります。この点について同社は「廃棄ロスを加盟店様が負担することとしているのは、どの商品をいくつ発注するかの決定権が加盟店様にあることと密接に関係しております。」などと、今さら指摘されるまでもない当然の事柄を引き合いに出してケムに巻こうとしています。<br /><br />わざわざ言われるまでもなく直営チェーンではない独立した小売業である加盟店は、普通の小売店同様に「どの商品をいくつ発注するかの決定権」が当然に存在します。通常の場合であれば商品を廃棄した場合、売上原価率が上がって粗利率が下がることになります。もっとも小売業による果実は粗利益から営業費等を差し引いたものになるはずでありますから同じことに見えるのですが、セブン-イレブン・ジャパンは粗利益からチャージ収入を得ているため、本来売上原価に含まれるべき廃棄ロスを営業費に転嫁することによってリスクを全面的に加盟店側に負担させています。これは営業による果実を対等に分け合うどころではなく、横から手を出してかすめ取り、ふんだくるような仕組みであって、同社が言うような「強固な協力関係によって共存共栄を目指す」ものであるとは考え難い状態です。<br /><br />これは同社の運営方針が「お客様にとって欲しい時に、欲しい商品が、欲しいだけある状態を維持する」ことであるためで、同社としても「廃棄ロスを最小限にする」とはしているものの「廃棄ロスをゼロにする」とはいくらセブン-イレブン・ジャパンでも口が裂けてもいえないシステムなのです。つまり「最小限」であっても「廃棄ロス」の負担は確実に存在し、それは全額加盟店に押し付けられるのです。<br /><br />この契約では見切り価格＝原価であっても本部チャージ額は廃棄した場合と変わりません。しかし見切り価格が原価を割る場合、加盟店にとってはそれでも少しでも売上にした方がマシなんですが、本部にとっては廃棄した方が利益になるようになっています。じゃあ見切り価格が原価を下回らないように加盟店側で気をつけることにすれば良いのですが、驚いたことにセブン-イレブン・ジャパンの加盟店は商品の仕入単価を知らないんだそうです。これでは気をつけようにも気のつけ方がありませんが、本部ではこれを知られたくないようです。究極的にはこれが見切りを認めようとしない理由なんでしょう。<br /><br />セブン-イレブン・ジャパンではこのようなシステムを背景に、全くもって無駄としかいいようのない下らない商品を加盟店に押し付けます。千葉県における例については「千葉県の情報発信ブログ」に譲りますが。<br /><br /><a href="http://ch10670.kitaguni.tv/e1143413.html" target="_blank">http://ch10670.kitaguni.tv/e1143413.html</a><br /><a href="http://ch10670.kitaguni.tv/e1092046.html" target="_blank">http://ch10670.kitaguni.tv/e1092046.html</a><br /><a href="http://ch10670.kitaguni.tv/e993906.html" target="_blank">http://ch10670.kitaguni.tv/e993906.html</a><br /><br />「譲った」のであって「押し付けた」わけではありませんが、「女子大生」ともども食欲をそそらない商品であります。ところがセブン－イレブンでは今月も静岡県では静岡県立大食品栄養科学部の市川陽子准教授のゼミ生（伊藤望さん２１歳他４名）が考案した「野菜っていいら！しぞーか弁当」を、栃木県宇都宮市では宇都宮文星短大地域総合文化学科の（男子を含む。ケッ）１８人の学生と共同開発の「とちぎ健康づくり応援弁当」を、宇都宮市以外の栃木県では佐野短期大の学生（女子！）による「とちぎ娘が作ったうまいもの弁当」を、いずれも相も変わらず５８０円という高価格で販売中ということなので呆れてしまいます。<br /><br />実際このご時世に５８０円は、いくら「女子大生」でもオジサンの手は出ませんし、男が混じってるんなら尚更です。安くなったら買うかも知れませんが、これは「買い控え」ではなくてお金がないだけなのですからセブン-イレブン・ジャパンはビンボー人にヘンな言い掛かりをつけるのは止めにしてもらいたいものです。そういえば千葉県の「栄養士のタマゴが考えた食育弁当」だが、森田健作に喰わせてマスゴミに取材させた以上は、どの弁当を何個生産して幾つ売れてどのくらい廃棄したのかきちんと公表してもらいたいものです。そんなことしちゃ女の子がカワイソウか。オジサンが慰めてあげよう。でも女子大生の写真付き弁当って、「ブルセラ商法」ですよね。下半身を直撃です。お腹壊さないように気をつけよう。<a name="more"></a>

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<title>そんなくだらないことをするのは栄光に違いない</title>
<description>「生徒なし授業」の中止申し立て&amp;#160;&amp;#160;埼玉の教諭、退職強要と 生徒のいない教室で「模擬授業」をさせられ退職を強要されたとして、埼玉県杉戸町の私立昌平高校に勤務する今村寛教諭（４９）＝同県鷲宮町＝が１８日、高校を運営する学校法人「昌平学園」を相手取り、さいたま地裁越谷支部に、模擬授業の中止などを求める仮処分を申し立てた。 申立書によると、学校側は４月から、国語担当の今村教諭を通常の授業から外し、特別研修と称する模擬授業を実施。今村教諭は副教頭らが在室する中で５０...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-22T12:17:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>「生徒なし授業」の中止申し立て&#160;&#160;埼玉の教諭、退職強要と<br /><br />　生徒のいない教室で「模擬授業」をさせられ退職を強要されたとして、埼玉県杉戸町の私立昌平高校に勤務する今村寛教諭（４９）＝同県鷲宮町＝が１８日、高校を運営する学校法人「昌平学園」を相手取り、さいたま地裁越谷支部に、模擬授業の中止などを求める仮処分を申し立てた。<br />　申立書によると、学校側は４月から、国語担当の今村教諭を通常の授業から外し、特別研修と称する模擬授業を実施。今村教諭は副教頭らが在室する中で５０分間、「授業を始めます」「教科書を読んでください」などと発声し授業のまね事をした。<br />　記者会見した今村教諭は「２カ月以上、一人芝居をやってきて教師を辞めたいと思ったこともある」と話した。今村教諭は１９８５年から同校に勤務している。<br />　弁護士によると、この２年間で昌平高校の教職員計７５人が退職した。同校によると、大手学習塾「栄光ゼミナール」を運営する法人の社長が昨年６月、昌平学園理事長に就任した。<br />　同学園は「模擬授業は教諭のスキルアップのため」などと説明している。<br /><br />２００９年６月１８日　共同</blockquote><br /><br />今村さんは「授業力確認テスト」が２００点満点で１１２点、生徒による「授業アンケート」の結果が平均点より１点少なかったので「特別研修」を命じられたようです。この「特別研修」は今年の４月から１年間にわたって行われる予定だったわけですが、「模擬授業」が週７回、ということですから１日に１回か２回あるわけです。これは管理職の前で行われるそうですが、「スキルアップ」のためにどのような指導が行われているのかよく分かりません。「副教頭」がそれを行うのでしょうか。てゆうか教諭を指導する人の「授業力」がどのように「確認」されているのか定かではありません。<br /><br />しかし指導対象者からの「アンケート」の結果はあまり芳しくないようです。授業に復帰することなく退職した例が２年間で７５人というのがその結果です。７５人というと普通の高等学校１校分の教職員数かそれよりもちょっと多いくらいです。普通に考えればこれは失敗に他なりませんから、現在も「研修」を継続しているのは不自然です。小池仁校長がよっぽど怠慢か低能であれば別ですが。もっともこの大量退職こそが「研修」の目的であるとすれば、未だに「研修」が行われているという事態も納得出来ますし、「授業力の指導力」がどうなっているのか不明確なのも当然です。「研修」の中で小池校長が「あなたが教師をするのは社会全体の不幸」と言ったそうですが、この発言も目的に適った極めて合理的なものであると評価出来ます。<br /><br />この高校、元は福岡県にある東和大学の付属高校だったのですが、この本体の大学が経営難である模様で来年には廃校になります。福岡県内に短大と高校と中学、なぜか埼玉県内にも短大と高校があったんですが、福岡の中学は廃校予定であり、埼玉の高校も処分することになりまして、２００７年に株式会社栄光に譲渡されました。その高校というのがこの昌平高校です。<br /><br />株式会社栄光というのはかの有名な栄光ゼミナール、電車のドア上額面の何だかエラそうな上から目線のコピーの字数が年を追うごとに減少していくというアルジャーノン状態に陥った学習塾をやっている会社です。つまり塾が学校を経営してしまっているわけです。てゆうか気分はもう進学塾です。現在の昌平高等学校のHPに掲げられているキャッチフレーズはなんと「現役合格主義」です。<br /><br />まあ、大学進学が目的であれば高校に行かずに予備校だけ行っていれば良いという考えもありますが、そうはいっても高校であることは間違いないんですから、この学校に通っても「高校に行かない利点」というものはありません。しかし完全に進学塾化してしまおうというこの学校には「高校に行く利点」というものもありません。<br /><br />教職員にしても進学塾の従業員とは業務内容がだいぶ異なります。学校には授業以外にもクラブ活動とか余計な仕事が一杯あるんですし、それがまた「余計」とは言い切れないところに学校の妙味があったりもするのですが、そのような状況で塾と同様の仕事をすることはちょっと困難でしょう。<br /><br />今村さんの場合はどうも野球部、ソフトテニス部、軽音楽部の指導や生徒会、文化祭の指導、同窓会などを通じた地域交流などの、いわば「余計」というか「妙味」というような部分で尽力して来た人で、要するに株式会社栄光の経営方針とは真っ向から対立するような教師生活であったといえるでしょう。事実、栄光はこの高校に乗り込むや直ちに今村さんに寮の夜勤管理を命じ、授業から外しています。これが既に退職強要の第１段階でしょう。今村さんはそれでも参らなかったので「特別研修」の対象とされたわけです。<br /><br />株式会社栄光の措置は今村さんを退職に追い込もうとするものであることは明白で、城川雅士教頭が「サービス向上のために教える技術を高めることが大切だが、負担に感じて退職した先生は確かにいた。研修は退職強要ではない」としているのはウソでしょう。しかしながら一歩譲って城川さんが「サービス向上」を真剣に考えていたとしても、塾と学校では「サービス」の内容も違うはずであり、そのへんを株式会社栄光が理解しているかどうかもアヤシイものであるといえるでしょう。すくなくとも広告を見る限り、この会社は求められるサービスを提供するよりも自分でサービスだと思い込んでいる商品を顧客に押し付けるような体質が感じられます。<br /><br />実際に卒業生や在校生が今村さんを応援しているようですから、栄光は顧客ニーズとのギャップが存在することを真剣に考慮すべきではないか。このようにして退職に追い込まれた教員が公立学校で採用された例もあると聞きますが、一方でその穴埋めに採用されているのは大層ご立派な先生方であるようです。<br /><br /><blockquote>「指導」で生徒ら丸刈り、写真を年賀状に　高校側が謝罪<br />    <br />　埼玉県杉戸町にある私立昌平高校（小池仁校長）の１年生のクラス担任が「生徒指導だ」として一部の男子生徒の頭を丸刈りにする際、「２００９・元旦　うし」という年始のあいさつになるように髪を切ったうえで写真を撮り、年賀状にしていたことが分かった。実際に、クラスの全員あてに年賀状として送っていた。<br />　担任は３０代の男性。期末試験でカンニングしたことへの指導だったというが、保護者は「子どもが悪いことをしたとしても、ひどすぎる」と批判。高校側は今月になって生徒に謝罪した。<br />　高校側によると、昨年１２月の期末試験で、男子生徒１１人のカンニングが発覚。指導として丸刈りにして反省を促したという。その際、９人についてはまず、それぞれの髪を「２」「０」「０」「９」「・」「元」「旦」「う」「し」の１字になるように切った。その後、教室内で、各自の頭に描かれた数字や文字がよく見えるように前かがみにさせた。さらに前後２列に並ばせ、「２００９・元旦」「うし」というメッセージにして撮影。最後に、生徒たちの頭をすべて丸めて帰宅させ、５日間の謹慎処分とした。<br />　教諭は写真を年賀状としてプリントし、クラス４０人全員の自宅に送ったという。「昨年の反省を元に今年は飛躍します。○○○（担任の名字）の逆襲」との添え書きもあった。受け取った生徒の一人は「年賀状にして送るとは聞いたが、まさか本当とは思わず、びっくりした」と言っている。<br />　昌平高を経営する学校法人昌平学園の法人本部事務局は「教諭は反省しているものの配慮が足りなかった」として処分を検討中という。<br /><br />２００９年３月１８日　朝日新聞</blockquote><br /><br />この記事を読むと「くだらない」とか「バカじゃね？」とか思うかも知れませんが、それはきっと朝日新聞が「偏向」しているからなんだそうです。しかし「偏向」していない産經新聞によれば事態はもっと嘆かわしいものです。<br /><br /><blockquote>カンニングの罰で生徒の髪を「元旦　うし」と刈って記念撮影　埼玉<br /><br />　埼玉県杉戸町の私立昌平高校（小池仁校長）で、１年生のクラス担任の男性教諭が男子生徒９人の髪を「２００９・元旦　うし」と刈り、並ばせて写真撮影していたことが分かった。担任は写真を年賀状にプリントして使用していた。保護者は学校に抗議、担任や校長はクラスの生徒に謝罪した。<br />　同校によると、髪を刈られたのは平成２０年１２月の期末試験でカンニングをして謹慎処分になった１１人のうちの９人。<br />　カンニングが発覚したことを受け、担任は反省の意味から丸刈りになった。さらに、謹慎処分が明けて登校した９人にも「丸刈りをしないか」と誘い、９人とも応じた。<br />　担任は「２００９・元旦　うし」の１字分になるように１人１人の髪を刈り、教室に並ばせて写真を撮影。写真を年賀状にしてプリントしてクラス４０人全員の自宅に送った。年賀状には「昨年の反省を元に今年は飛躍します。◯◯◯（男性教諭の名字）の逆襲」との添え書きをしていた。<br />　昌平高校を経営する学校法人昇平学園の城川雅士法人本部事務局長は「あってはならないこと」として、男性教諭を処分する方針。<br /><br />２００９年３月１８日　産經新聞</blockquote><br /><br />なんと先生、自分から丸刈りになっちゃったようです。でまあ、みんなでアタマを刈って、それだけじゃつまんないから文字の形にして、並んで写真を撮ろう。ここまではほのぼのとウスラバカの香りが漂ういい話しではあります。しかしこういうオフザケはラブホで撮った剃毛写真同様、その場に留めておくのが賢明です。これをクラス全員に郵送するとなるとウスラバカも本格的なバカになって来ます。「３０代」という年齢もちょっとどうかと思われます。２０代だったらまあ「しょーがねえな」というくらいのことなんですけどねえ。<br /><br />教職員が丸ごと入れ替わる程の状況の中では、このような行為は慎みたいものです。おそらく穴埋めに採用されたこの先生は教職員間のそのような緊張感を感じることが出来ず、極めて気軽にバカをやったものと思われますが、いわんこっちゃないタレコミか何か知りませんが明るみに出てしまいました。その背後にある問題状況が明らかになったのが今村さんの仮処分申し立てだったんでしょう。<br /><br />学校と塾とではたしかにマーケットは重なっているんですが、それだけに求められるものは全く異なります。教職員は「学校」の「サービス」を提供するように訓練され、それで生徒のニーズを満たしていると考えているのですが、栄光は「塾」のそれを求めており、「塾」において満たされるニーズで十分だと考えているようです。しかし栄光が電車の広告で指摘しているように、学校では「絶対評価」で塾では「相対評価」であるとすれば、学校経営に参入する場合には、塾とは１８０度異なったアプローチが必要とされることを認めるべきでしょう。しかしながら一般的に学校経営に参入する経営者は自分の考えが正しいことを証明するためにやって来る場合が多いのですから、ロクなことにならない道理です。どうでもいいですが来年の年賀状は「虎刈り」で決まりですね。<a name="more"></a>

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<title>だから脳は死んでるんだって</title>
<description>臓器移植法改正案：衆院可決 一歩前進、時期尚早 一人でも多くの子救って ◇提供側の苦悩知って 臓器移植法改正案Ａ案が１８日衆院で可決され、現行では禁止されている１５歳未満からの臓器提供へ向けて進み始めた。移植を待つ子を抱える家族や支援グループは「参院でも可決して」と期待を寄せるが「時期尚早」との声も出ており、Ａ案可決は複雑な波紋を広げている。【内藤陽、金子淳、田中裕之】 「長かったね」。ＮＰＯ法人「日本移植支援協会」北海道支部長の斉野亮介さん（３５）＝札幌市豊平区在住＝と妻の...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-19T22:28:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<blockquote>臓器移植法改正案：衆院可決　一歩前進、時期尚早　一人でも多くの子救って<br /><br />　◇提供側の苦悩知って<br />　臓器移植法改正案Ａ案が１８日衆院で可決され、現行では禁止されている１５歳未満からの臓器提供へ向けて進み始めた。移植を待つ子を抱える家族や支援グループは「参院でも可決して」と期待を寄せるが「時期尚早」との声も出ており、Ａ案可決は複雑な波紋を広げている。【内藤陽、金子淳、田中裕之】<br />　「長かったね」。ＮＰＯ法人「日本移植支援協会」北海道支部長の斉野亮介さん（３５）＝札幌市豊平区在住＝と妻の真由美さん（３９）は長女朱里（あかり）ちゃんの遺影がある仏壇に手を合わせた。朱里ちゃんは生まれつき重度の心臓病などを抱えていた。国内で心肺同時移植ができないため渡米したものの「移植適応外」で移植できずに、００年２月に１歳で他界した。<br />　その後、道内で臓器移植のため、海外渡航した子どもは少なくともほかに２人いるといい、斉野さんは「海外渡航は本当の最後の手段。わが子を救うため、わらにもすがる気持ちです。（Ａ案可決は）一歩前進。一人でも多くの子どもの命を助けてほしい」と期待する。<br />　十勝管内豊頃町出身の自衛官、山保幸己（さんぽこうき）さん（３２）＝横浜市在住＝の長男一己（いっき）ちゃん（１）は５月２３日、米カリフォルニア州の病院で心臓移植手術をした。手術費用の不足分は募金で集め、４月１５日に渡米したが、手術までに時間がかかり、体力が低下したことなどから、術後の状態は安定していないという。<br />　豊頃町在住の祖父の登さん（５７）は「国内で早く移植できれば、一己にも周りにもこんなに負担が増えることはなかった。いろいろな議論があると思うが、Ａ案が通れば喜ばしい」と話す。<br />　一方「北海道交通事故被害者の会」代表の前田敏章さん（６０）は「臓器の提供を受ける側の立場ばかりクローズアップされ、提供する側の苦しみが見逃されている」と批判する。<br />　Ａ案では、本人が生前に拒否していない限り年齢にかかわらず家族の同意で臓器提供が可能とされるが、前田さんは「家族は、臓器提供に同意しても断っても『これで良かったのか』と悔やむ。臓器提供するか聞くこと自体が非情。もっと議論する必要がある。参院は良識の府として廃案にしてほしい」と訴えた。<br />　北海道大学病院で臓器移植手術を担当する古川博之教授は「子どもの臓器移植にも道を開くというが、親の同意が必要ですぐに子どもの臓器移植が進むかは難しい」と指摘する。<br /><br />　◇推進と反対、両派が会見－－東京<br />　脳死を人の死とする臓器移植法改正案Ａ案が衆院で可決されたのを受け、Ａ案の推進派、反対派がそれぞれ東京都内で記者会見した。<br />　「（議員が投票する）札一つずつが、子どもの命のように見えた」。拡張型心筋症のため昨年１２月に１歳４カ月で亡くなった一人息子、聡太郎ちゃんの遺影を手に国会で傍聴した中沢奈美枝さん（３４）は、推進派の会見でそう振り返った。「聡太郎のことと同時に、脳死になった子の親御さんの気持ちが頭に浮かんで。母として同じ気持ちだと思う」と、涙を浮かべて話した。そして「救える命を救い、どんな立場の人もきちんと医療を受けたと納得できる制度が生まれてほしい」と話した。<br />　「胆道閉鎖症の子どもを守る会」の竹内公一代表も「一緒に活動をしてきた仲間が、推進派と反対派に分かれてしまった。悲しくつらいが、いつか分かり合えると信じたい」と複雑な表情で語った。<br />　一方、反対派の会見で、東京都大田区の中村暁美さん（４５）は「脳死の子は死んでいない」と体を震わせ訴えた。娘有里（ゆり）ちゃんは２歳８カ月の時、原因不明の急性脳症で「臨床的脳死」と診断された。中村さんは「亡くなるまでの１年９カ月間、温かく成長する体があり、娘を一度も死んだと思わなかった。今回の可決は心外」と怒りをあらわにした。<br />　「臓器移植法改悪に反対する市民ネットワーク」事務局の川見公子さんは「参議院の良識に期待し、Ａ案が弱い人の命を奪わないよう今後も頑張りたい」と強調した。【奥野敦史、河内敏康】<br /><br />　◇脳死８年…身長伸び状態安定<br />　「Ａ案が成立すると、うちの子どものような生き方が認められなくなるのではないか」。長男みづほ君（９）が「長期脳死」の女性＝関東在住＝は、Ａ案の大差での可決を知り、肩を落とした。<br />　みづほ君は００年、１歳のとき、原因不明のけいれんをきっかけに自発呼吸が止まり、脳内の血流も確認できなくなった。旧厚生省研究班がまとめた小児脳死判定基準の５項目のうち、人工呼吸器を外して自発呼吸がないことを確かめる「無呼吸テスト」以外はすべて満たした。<br />　それから８年、人工呼吸器をつけて自宅で過ごし、身長は伸び体重も増えた。<br />　「今後も移植が必要な人は、どんどん増えるだろう。さらに臓器が足りなくなれば、死の線引きが変わり、私たちの方へ近寄ってくるかもしれない」と不安を口にする。<br />　みづほ君は、以前は入退院を繰り返すこともあったが、この１年間、状態は安定している。<br />　女性は「この子は『延命』しているのではない。こういう『生き方』をしている。参院の審議と判断に期待したい」と話した。【大場あい】<br /><br />２００９年６月１９日　毎日新聞</blockquote><br /><br />みずほ君の場合は大脳の機能は停止していると見られますが、脳幹は生きているようですから「植物状態」であって「脳死」ではないような気がします。改正案が成立したからといってイキナリ「心臓抜き」を持った白衣の人たちの一団がやって来て泣き叫ぶ家族の抗議を尻目に何でも必要なものを、血まみれの「部品」を引きずり出して持って行くというわけではないのですが、ここんちのお母さんが「私たちの方へ近寄ってくるかもしれない」と心配しているのは、臓器移植というものが置かれている状況をよく表現しているといえるでしょう。<br /><br />臓器移植はそれを必要とする患者と臓器を「提供」しようとするドナーとの「意志の一致」というような美しい物語を必要としています。もっとも「物語」だからといって別段「ウソ」というわけではありません。それはいわゆるひとつの「理想」のようなものです。しかし実際には臓器移植には「美しい物語」の背後に、脳死状態に陥るリスクと移植医療にアクセスする可能性に関する経済的な問題があります。どうもやはり金持ちがビンボー人の臓器を取り上げて来ることになるようです。保険適用でも自己負担額は月当たり１０～２０万だとされています（2007年3月2日&#160;&#160;読売新聞）が、月に２０万も支払って、そのうえご飯を食べられる人はそんなに沢山いるわけではありません。「健康を得ること、生存することは憲法で保障された権利であり、何人もこれを侵すことはできない。したがって、そのための治療を選択・希望することは個人の自由に属し、尊重されるべきである。」（臓器移植批判に対する反論集<a href="http://www.medi-net.or.jp/tcnet/tc_4/qa.html" target="_blank">http://www.medi-net.or.jp/tcnet/tc_4/qa.html</a>）のは確かですが、そういう気の効いたことをヌカすのは全ての医療が無償で提供されるようになってからでも遅くはないようです。<br /><br />しかしながら現状ではドナー本人の意思表示が必要とされていることによってこの「物語」はかろうじて維持されているかのようです。問題はこれによって臓器が足りないこと、そしてそもそも「意志」の主体と見なすことが困難とされている年少者の臓器が全く手に入らないことです。改正案はこの問題をずいぶんと思い切った仕方でクリアしてしまおうというもののようですが、それにしては「思い切り」が足りないようで、それがまた新たな問題を引き起こそうとしているようです。<br /><br />例えば本人の拒否がない限り家族の同意によって移植が可能ですが、古川教授は家族の同意が得られないことを心配していますし、逆に家族の方ではそんな判断を迫ることが「非情」だと訴えます。このような状況で考えられるのは、移植医療に熱心な医師のいる病院では家族に相当な圧力がかかるのではないか、そして逆にあまり移植に関心のない病院の場合は「家族の同意」の確認など最初から行わない、という極分化した対応が行われる可能性です。甚だしい場合は「臓器を取られる」覚悟でないと特定の病院にはかかれない、ということにもなって来るでしょう。<br /><br />ここで「割り切って」しまって、脳死の場合は誰にも断らずにどんどん臓器を引っこ抜いて使って構わない、ということにすると医療従事者の負担が減りますし、家族に心理的葛藤を経験させずに済みます。しかしながらそんなことをすると家族からの抗議がなされる場合が当然想定されますし、異議申し立てを織り込んだ制度設計なんてしないものです。<br /><br />この異議申し立ての可能性は移植医療に関する経済的不均衡が解決されることによってある程度減るものと考えられますが、全くなくなるものとは考えられません。これは要するに「生死観」に関わる問題なんでしょうが、何よりも「身体観」の問題であるようです。中村さんちの有里ちゃんは「亡くなるまでの１年９カ月間、温かく成長する体があり、娘を一度も死んだと思わなかった」そうです。脳死においても身体的統合は保たれているのですが、そういうものを人は「死んだ」とは考えにくいものなのです。<br /><br />もちろんこのような場合、「有里ちゃん」は何も感じず、なにも考えず、夢見ることもないわけですから人格的統合としては既に失われてしまっているのですが、身体はそこに存在し、体温があってあまつさえ成長さえするのです。それは「有里ちゃん」ではなくなっているかも知れませんが、「有里ちゃん」の「格好をした」ものであることは間違いありません。それを「有里ちゃん」ではないと思え、というのは難しい相談です。おそらくこれは回復可能性とは無関係です。<br /><br />というのも人間は「人間の格好をしたもの」と関係しているからでしょう。「人間関係」とは「人型の対象」との関係に他なりません。つまり別段「割り切ら」なくても、それは「カラダの関係」なのです。例えばヘンな話、人を射殺する練習をするのには丸い標的ではダメで、人型の、近年では等身大の写真を使わなくてはなりません。いくら的に弾を当てる練習をしていても、「人型の対象」が目の前に出て来ると撃てなくなるものなのです。標的だろうが写真だろうが人間は「人型の対象」に共感するようなことになっているようです。<br /><br />したがって家族が「死」を受容するには、意識や人格よりも身体の生命徴候の消失が重要です。もっと言えば身体的統合の崩壊、てゆうか崩壊しちゃうと色々と問題が出て来ますからその徴候くらいで良いでしょうが、その段階が必要とされます。まあ要するに心電図をモニターしてるとわかるわけだ。徐々に弱くなって、突然数回続けて早い心拍があって、次いで完全に止まるとかそういう心臓死の過程を目にすると、だいぶ納得がいくものです。脳死の場合はそういうプロセスがないので何だか死んだような気がしないわけで、そこから臓器を取り出すとなると、そのせいで「死んだ」ような気がする人もいるでしょう。<br /><br />移植に関わる問題は臓器の血液循環なんで、心臓死してしまったら使えなくなるわけですが、心臓死しなければ家族が納得しないとすれば、一度心臓死させてしまい、直ちに人工心臓装置につないで強制的に循環を回復して臓器を維持するようなことも考えられるような気もしますが。３分くらいでやんなきゃダメなんだっけ？ちょっと無理なようだ。そうだとすれば移植を前提とした医師と患者家族との協議の中で脳死をもって個体の死として扱うことについて納得してもらうしかないでしょう。「法律でそうなってるから」というようなことでは「同意」は得られないでしょうから、実際にはそうするしかないのではないか。そういう交渉をする機会が増えることにはなりますが、この改正案が通ったからといって移植用臓器の供給が爆発的に改善される見込みはありません。どっちにしろこっちには回ってこないからいいけどさ。こんなんでよければ心臓くらい持ってけば。ついでに脳もどうだ。ちったあマシになるかもよ。<a name="more"></a>

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<title>吉川クンもびっくり 森田新党で政界砕片</title>
<description>読売新聞は活字を大きくしてもまだ紙面が余るようで、例によってどうでもいい記事を書いてみたりするようですが、どう考えても紙の枚数を減らした方が得策です。読売の読者はベージ数なんて数えていないと思いますよ。自民支持層に「麻生離れ」…過半数が「指導力不足」 読売新聞社の緊急全国世論調査では、日本郵政社長人事を巡る麻生首相の対応が内閣支持率下落の引き金となり、足元の自民支持層でも「麻生離れ」が進んだことが鮮明になった。 鳩山邦夫・前総務相の更迭と西川善文日本郵政社長の続投については、...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-17T22:15:53+09:00</dc:date>
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読売新聞は活字を大きくしてもまだ紙面が余るようで、例によってどうでもいい記事を書いてみたりするようですが、どう考えても紙の枚数を減らした方が得策です。読売の読者はベージ数なんて数えていないと思いますよ。<br /><br /><blockquote>自民支持層に「麻生離れ」…過半数が「指導力不足」<br /><br />　読売新聞社の緊急全国世論調査では、日本郵政社長人事を巡る麻生首相の対応が内閣支持率下落の引き金となり、足元の自民支持層でも「麻生離れ」が進んだことが鮮明になった。<br /><br />　鳩山邦夫・前総務相の更迭と西川善文日本郵政社長の続投については、自民支持層に限ってみても、「更迭する必要はなかった」５８％、「（続投は）納得できない」５５％と、ともに過半数を占めた。「政府・与党内の混乱は首相の指導力が不足しているからだ」と思う人も５６％を記録した。<br />　こうした不満を反映し、自民支持層の内閣支持率は６３・４％と前回調査（５～７日実施）の７１・３％から７・９ポイント下がった。「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」で麻生氏を挙げた人は６４％（前回７２％）、鳩山氏は１５％（同１２％）となった。<br />　次期衆院選での民主党への政権交代について、自民支持層では「実現できる」は２８％（同２５％）に増え、「そうは思わない」は５９％（同６７％）に減った。政権交代をより現実的にとらえる人が増えている。<br />　「麻生離れ」は、連立を組む公明支持層でより強く表れた。前回は８割弱だった内閣支持率は５割弱まで減り、不支持率の４割強とほぼ並んだ。「党首力比較」で麻生首相と答えた人は前回の８割弱を大きく割り込む５割強で、鳩山代表は１割から２割強に増えた。<br />　自民党にとって深刻なのは次期衆院選への影響だ。<br />　比例選での投票先を見ると、自民支持層で自民党に投票すると答えた人は７８％で８割を切った。民主支持層で民主党に投票すると答えた人は９０％で、自民支持層が揺れているのは明らかだ。<br />　民主党は、衆院比例選での投票先で、昨年９月の麻生内閣発足以降最高となる４２％を記録するなど、「代表交代効果」を維持している。ただ、衆院選後の望ましい政権の枠組みで、「民主党中心の政権」は２７％（同２０％）に大きく増やしたものの「政界再編による新しい枠組みの政権」３１％（同３４％）には届いていない。<br /><br />２００９年６月１６日　読売新聞</blockquote><br /><br />単なる「麻生離れ」であればアホ太郎をどっかに捨てちゃえば良いわけです。すでに自民党ではそのつもりですから読売新聞なんかが心配してあげる必要はいささかもありません。なにしろどう見ても負けそうな「都議選」の「責任」が今から問われているのですから何も言うことはありません。アホ太郎は黙って口を曲げていれば静かな余生が過ごせるというものです。<br /><br />この記事ではどういうワケだが「自民党支持層」の動向ばかりを追っています。全ての数字は「自民党支持層」のものであると考えて良いでしょう。たしかに「自民党支持層」のクセに「自民党に投票すると答えた人は７８％で８割を切った」というのは重大な問題かも知れません。しかし投票もしないのに「支持している」という人も何だかわかりません。地元の自民党候補者に投票するからと言って「比例選」では別の党に投票するのでは「自民党支持」とはいえないかも知れません。それは単に候補者個人を支持しているだけではないのでしょうか。<br /><br />しかしまあとにかく、これは実際に何を支持しているのかはともかくとして主観的には「自民党を支持している」と答えた人の数字です。もっとも最終パラグラフは巧妙です。「衆院比例選での投票先で、昨年９月の麻生内閣発足以降最高となる４２％」というのは、母集団全体の中の「４２％」なんですが、「衆院選後の望ましい政権の枠組みで、「民主党中心の政権」は２７％（同２０％）に大きく増やしたものの「政界再編による新しい枠組みの政権」３１％（同３４％）には届いていない」というのは「自民党支持層」の中での数字である可能性があります。<br /><br />記事ではその辺りを曖昧にしていますので何ともいえませんが。しかしながら選択肢に「政界再編による新しい枠組みの政権」などという余計なものが存在するのは読売新聞ならではの個性的な世論調査であると言えるでしょう。そうまでして「自民党」を下野させたくないのがいかなる理由によるものなのか、ここには書いてありませんので何だか知りませんが、どうも「内閣支持率は６３・４％」なんて書いてみたかったようなのです。<br /><br />これはもちろん「自民党支持層」の数字であり、全体では読売の調査ですら２２．９％であって、他の調査では２０％を切ろうという勢いなのですから、いくら「自民支持層の」と書いてあったとしてもこれはティッシュギャルのティッシュタイムでしかありません。ギャルならともかく「自民党支持層」のオナニーなど見ても埒があきません。内閣支持率が６３．４％なのも政界再編が３１％なのも、全て「自民党支持者」の話しです。確かに「内閣支持率」も「政界再編」も前回よりも落としていることは分りましたが、それは全て「自民党支持者」の知られざる、知りたくもない世界の中の出来事なのです。一般の国民の皆さんにはほとんど無関係であります。<br /><br /><blockquote>内閣支持下落２３％、総務相更迭「必要ない」６５％…読売調査<br /><br />　読売新聞社が１３～１４日に実施した緊急全国世論調査（電話方式）で、麻生内閣の支持率は２２・９％となり、１週間前の前回調査（５～７日実施）の２９・５％から６・６ポイント下がった。<br />　不支持率は６７・８％（前回６１・０％）だった。鳩山邦夫・前総務相の更迭を「必要はなかった」と思う人は６５％、日本郵政の西川善文社長続投に「納得できない」は６７％に上った。郵政問題での首相の判断が支持されていないことが浮き彫りとなり、西川社長の責任問題が再燃する可能性もある。<br />　政府・与党内の混乱については「首相の指導力が不足しているからだ」と思う人は７０％に達した。<br />　支持率は民主党の小沢一郎・前代表の公設秘書が政治資金規正法違反事件で起訴された３月末の調査以降は回復傾向にあった。今回は明確に下落に転じ、衆院選の時期など、今後の政局にも影響を与えそうだ。<br />　内閣を支持しない理由では「首相に指導力がない」３８％（同２８％）が大幅に増えて最も多く、首相の指導力には強い疑問が示された。<br />　日本郵政が「かんぽの宿」を一括売却しようとした手続きには「問題があった」が８１％を占めた。<br />　郵政問題での混乱は、麻生首相や自民党への評価にも影響した。<br />　「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」では、鳩山氏は４６％で前回４４％を上回り、前回３３％だった麻生氏２６％との差を広げた。政党支持率は民主２９・２％（前回２７・７％）が自民２５・０％（同２８・５％）を逆転した。<br />　次期衆院比例選の投票先については、民主は４２％（同３９％）に上昇し、自民は２５％（同２９％）にとどまった。<br />　次期衆院選で民主党は政権交代を「実現できる」との答えは４５％（同４１％）で、「そうは思わない」４４％（同４９％）と同水準だった。<br /><br />２００９年６月１５日　読売新聞</blockquote><br /><br />「２２．９％」を四捨五入して「２３％」なんて涙ぐましいものがありますが、これが調査の全体的な結果であり、「自民党支持者」だけを対象にした記事をどうしても書かなければならなかった理由もここにあります。「麻生首相と鳩山民主党代表のどちらが首相にふさわしいか」という質問に対する回答について、鳩山さんについては「今回／前回」の順で書き、アホ太郎については「前回／今回」の順で書くことによって鳩山さんが２ポイント上げている間に何故かアホ太郎が７ポイント下げるという衝撃的な結果をなんとか和らげようとしているのも大変勉強になったりします。やはり追い詰められると底力というものが出てまいります。<br /><br />しかし問題はそういうことではなくて、記事ではさらっと流している部分が大切です。それはおそらく、読売の調査ですら政党支持率が逆転してしまったというところでしょう。わざわざ「自民党支持者」だけを対象にした記事を書いて底上げした数字を示さなければならなかったのも頷けます。読売ですら２５％。しかしそれだけならまだ我慢も出来ようというものです。<br /><br />「次期衆院比例選の投票先」が困ったことになりました。政党というものは「支持」よりも「票」が欲しいものです。民主党の「支持」は２９．２％ですが、投票してくれる人は４２％もいるのです。一方、自民党に投票してくれる人は２５％で、支持する人も２５％です。これは自民党が浮動票を失ったことを示します。自民党は公明党や共産党のように基礎票だけでやっていかなくてはならなくなりました。この困難な局面を打開するには方法はひとつしかありません。党名を「自由民主党」から「完全無所属」に変えれば良いのです。これで得票は倍増します。このような優れたアイデアがとっくに党内から出ていたことに注意しなければなりません。この功績により次期総裁は森田健作さんで決まりです。他の人よりとりわけて品性下劣だとか知性愚劣だとか男性弱劣だとかいうわけでもありますまい。電動竹刀二段階変速です。<a name="more"></a>

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<title>国政「への影響」はない。国政「との平行関係」だよ</title>
<description>船橋市というとインフルエンザで有名ですが、次の日曜には市長選挙があるのです。現職に挑む絶望的に弱い３人という構図なので誰も見向きもしませんが。そこへいくとさすがは千葉市は政令指定都市です。全国が注目の結果は下記の如しであります。当 熊谷俊人  170,629票（53.47％）  林孝二郎  117,560票（36.84％）  結城房江   30,933票（ 9.69％）これはまあ、ほとんど２００７年の参院選における各党候補の得票率と変わりません。千葉市長選には船橋の門田さんみ...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-15T11:09:54+09:00</dc:date>
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船橋市というとインフルエンザで有名ですが、次の日曜には市長選挙があるのです。現職に挑む絶望的に弱い３人という構図なので誰も見向きもしませんが。そこへいくとさすがは千葉市は政令指定都市です。全国が注目の結果は下記の如しであります。<br /><br />当　熊谷俊人　　170,629票（53.47％）<br />　　林孝二郎　　117,560票（36.84％）<br />　　結城房江　　 30,933票（ 9.69％）<br /><br />これはまあ、ほとんど２００７年の参院選における各党候補の得票率と変わりません。千葉市長選には船橋の門田さんみたいなわけのわからない候補者がいないので結果は極めてクリアーです。すなわち<br /><br />参院選千葉選挙区千葉市得票数と得票率<br />　<br />　民主、社民、国民新　215,301票（53.52％）<br />　自民、保守系無所属　152,598票（37.93％）<br />　共産　　　　　　　　 34,414票（ 8.55％）<br /><br />ほとんどこの通りです。共産党の得票数が下がっているのに得票率が上がっていますが、これは千葉市長選の伝統的な投票率の低さによるものです。今回の投票率は43.5％で特に高いとは言えないのですが、これでも前回より6.3ポイント上昇しています。なんと前回は37.2％だったんで、３人に１人くらいしか投票していなかったのでした。外山恒一が来れば文句無く当然確実です。昨日は雨が降ったにもかかわらず投票率が上昇したのですから、有権者の関心の高さが伺えるのかも知れません。<br /><br />もっともあの阿久根市長選の投票率は82.59％ですから、高ければエラいというわけでもないようです。そもそも有権者数が２万人弱のところと７４万人のところではいろいろと事情も異なります。狭い田舎では集団的圧力によって投票率が高い一方で、同じ圧力によって投票行動をも左右されますので、高い投票率がそのまま望ましいとは考えにくいものです。それに千葉市長選には思わず笑ってしまうような珍妙なキャラクターも登場していませんでした。<br /><br />千葉市における共産党の勢力は３万人くらいのようです。もっとも知事選では八田さんの得票は２万２千くらいだったので、本当はそのくらいかも知れません。共産党は今回も独自候補を立てて世間の非難を浴びていたようですが、大勢に影響はありませんでした。そのかわり共産党は「ああ、３万取った」とか増えたとか減ったとか思うことが出来るわけです。何の役に立つのか分かりませんが。<br /><br />仮に共産党が独自候補を立てず、その票が熊谷さんに入ったとするとほぼダブルスコアです。与党支持者は投票した人の３分の１、全有権者の中で投票所まで足を運んで自公に投票してくれる人は１６％ということです。６人に１人くらい。しかもこの中には自民党支持者と公明党支持者がいて、公明党支持者は信者ですから比較的投票率が高いわけで、自民党に投票する人は更に少なくなる見込みです。<br /><br /><blockquote>麻生首相「都議選で負けると、極めて深刻」<br /><br />　【千葉市長選】与党は敗因に「推薦候補は収賄罪で起訴された前市長が推した副市長」（細田博之自民党幹事長）と地元事情を挙げたが、静岡県知事選、東京都議選へと「ドミノ倒し」が続き政権交代の流れが強まることへの危機感は募っている。細田氏は、日本郵政の社長人事をめぐる鳩山邦夫前総務相の更迭劇の影響について「あるかもしれないが、分からない」と表明したが、幹部の１人は「投開票日２日前の辞任は痛かった」と分析した。&#8232;&#8232;　麻生太郎首相はこの日、東京都議選の応援のため自民党立候補予定者の事務所を訪問。「この都議選で負けると、極めて深刻な事態になる」などと述べた。都議選で敗れれば「麻生降ろし」が再燃しかねない情勢で、与野党では都議選と衆院選との同日選が取りざたされている。<br /><br />２００９年６月１５日　Sponichi Annex</blockquote><br /><br />細田さんは無理矢理にでも「政治とカネ」の話しにしたがっているようですが、悪いクセが抜けないようです。日本郵政のことを反省するのも良いのですが、もう後の祭りだし、千葉市に限っては一昨年の政党別得票分布に変化が無く、そのままの結果が出たことを考えると、直近の事象にとらわれ過ぎるのも考えものです。おそらく多少の変動はあるにしても、与党は参院選の当時から回復していませんし、だから解散も出来ませんでした。<br /><br />ところで鳩山（弟）さんが飛び出して「自称完全新党」を結成し、敵陣の背後から回り込んで民主票を切り崩したりするのかどーかというウワサですが、まあ自民党としては他に手は無いかも知れません。そうなると鳩山（弟）さんはむしろ民主党政権における右派と連携して社民党の影響を相殺することになるでしょう。つまり引きちぎれるまで左右から引っ張り合って民主党を解体してしまうのが自民党のためにもなるわけです。「日本国民」と「諸国民」のためにはなりませんけど。<a name="more"></a>

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<title>「平和を愛する諸国民」なんていない、と言う平和を愛さない国民はどこの国民だ</title>
<description>憲法審査会：規程、衆院で可決 与党、野党分断狙う 衆院は１１日の本会議で、衆院憲法審査会の委員数など運営手続きを定める審査会規程の与党案を、自民、公明両党などの賛成多数で可決・制定した。野党各党は反対した。ただ、与党は今国会で審査会委員を選任しない方針で、野党が過半数を占める参院では、規程制定の動きはない。国会で審査会が動きだすのは、次期衆院選後にずれ込む見通しだ。 憲法審査会は、０７年５月の国民投票法成立を受けて衆参に設置された常設機関。憲法改正の発議前に、改憲原案を審査し...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-13T12:06:46+09:00</dc:date>
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<blockquote>憲法審査会：規程、衆院で可決　与党、野党分断狙う<br /><br />　衆院は１１日の本会議で、衆院憲法審査会の委員数など運営手続きを定める審査会規程の与党案を、自民、公明両党などの賛成多数で可決・制定した。野党各党は反対した。ただ、与党は今国会で審査会委員を選任しない方針で、野党が過半数を占める参院では、規程制定の動きはない。国会で審査会が動きだすのは、次期衆院選後にずれ込む見通しだ。<br />　憲法審査会は、０７年５月の国民投票法成立を受けて衆参に設置された常設機関。憲法改正の発議前に、改憲原案を審査し、各院本会議に提出する。審査会規程は、与党の国民投票法の強行採決に野党側が反発し、制定が先送りされてきた。来年５月の同法施行まで改憲案の提出・審査はできず、与党が制定を急ぐメリットは少ない。与党側の強い姿勢には衆院選を控え民主党との対立軸を明確にするほか、護憲の共産、社民両党と民主党との野党共闘のもろさをあぶり出す狙いがある。<br />　１１日に制定された規程は（１）審査会の委員数は５０人（２）国会開会中・閉会中を問わず活動できる（３）議事は出席委員の過半数で決める－－などと定めた。【木下訓明】<br /><br />２００９年６月１２日　毎日新聞</blockquote><br /><br />鳩山邦夫さんを追い出していよいよ切羽詰まったアホ太郎政権ですが、「民主党との対立軸」が「改憲」ではとても選挙は戦えないような気もしますが。「北朝鮮に攻め込むから改憲するぞ」というマンガそのものでしかない呆れたウワゴトに国民がついて来るかどうか。<br /><br />民主党の鳩山さんが改憲派であることに抵抗を感じる人は「護憲の共産、社民両党」に投票することになるかも知れませんが、自民党の票が増えるわけではありません。「野党共闘のもろさをあぶり出す」ことは結果として「野党共闘」の中の「護憲」成分を増やす結果になります。<br /><br />実際には「野党」同士はおろか民主党内部でも「改憲」については意見が分かれていますし、それは自民党の内部でも同様です。「改憲」をこのように政局に用いるのもどうかと思いますが、考えてみれば他の利用法はありません。先の総選挙でいい気になってしまった自民党を始め、一時は「改正案」が出て来たりしたもんですが、どれもこれも箸にも棒にもかからないようなシロモノで、「押しつけ」でも何でも今の方がまだマシだとしか考えられない惨状を呈していたのは記憶に新しいところです。<br /><br />ところで「押しつけ」論を振り回す人は、当然英文の「THE CONSTITUTION OF JAPAN」が「ホンモノ」で日本文の「日本国憲法」はその翻訳だと思っているんだと思いますが、そういう人に限って英語が読めないのは渡辺昇一さんに限ったことではないようです。もちろん米国留学の経験がある鳩山（兄）さんも例外ではありません。<br /><br />彼の「憲法会思案の中間報告」の中で「楽観的な国際認識」として挙げられていた、前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し」というところですが、「改憲」論者によれば世界中どこを見渡しても「平和を愛する」国家が存在しないことをもって、この文を単なる誤謬として片付ける傾向があるようです。ところがこれは「国際」認識を記述した分ではありません。<br /><br />「国際」というのは国家と国家の関係のことですが、憲法前文で「信頼」をおくことにしているのは、どっかの「国家」ではありません。それは「諸国民」であって「諸国家」ではないんですから、そんなことは分り切ったことではないかと思われるのですが、世の中には「国家」と「国民」の区別がはっきりしていない人がいるものです。例えば「ナショナリスト」などはそのような迷妄にとらわれている可能性があります。<br /><br />英語だと「the nations」が「諸国民」と訳せますが、「nation」の語は政治的共同体そのものおよびその構成員に使用出来ます。だからといってどうと言うわけではなく、「改憲」派諸君が日夜枕頭において熟読玩味すべき「THE CONSTITUTION OF JAPAN」では、「平和を愛する諸国民」は英語で「the peace-loving peoples of the world」です。「peoples of the world」が「諸国民」だというのは、かなり曖昧な翻訳であるとしか言いようがありません。ちょっと「和風」にアレンジしてみました、といったところでしょうか。日本人は憲法に「people＝人民」が登場するのを嫌ったのです。<br /><br />まあ、ちゃんと訳すと「全世界の平和を愛する人民」とか？「人民」がヤだったら「全世界の平和を愛する人々」にすればよろしい。このように意味を明確にすると、全世界の平和を愛するとはいい難い諸国家の行動はこの文と矛盾しません。中国がガス田で北朝鮮がミサイルでもいいわけで、「国家」はあまり平和を愛好しないものですから、そんなものには最初から「信頼」をおかないことにしているというだけの話しです。ちなみにこれは「国連」に価値を置くものでもありません。ネーションがユナイテッドしてもアテにはならないのです。しかしそれらの国に住んでいる人々の中には平和を愛好している人もいますから、「日本国民」はそういう人たちを「信頼」するという、そういう意味になっております。<br /><br />ちなみに「日本国民」は「We, the Japanese people」であって、ネーションでもナショナルでもパナソニックでもありません。憲法を制定する人民は国家に論理的に先行するので「国民」とは言わないのですが、日本人民と全世界の人民の信頼と連帯が憲法前文のテーマです。前文のもっと前の方に出て来る「諸国民」は「all nations」であり、「平和を愛する」ほうの「諸国民」とは別の言葉ですから、これには誤解の余地はありません。これではまるで非国民のようなものですが、これはいわば非国民の、したがって国境を越えた一種の政治的共同体の理念のようなものです。そっちから見ると「改憲」論者は「ガイジン」ですからガイコクに帰れ。<a name="more"></a>

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<title>ようこそ日本の戦場はこちら</title>
<description>秋葉原殺傷事件：「悲劇繰り返さないで」献花たえず 「二度と同じ悲劇が繰り返されないように」。東京・秋葉原の１７人殺傷事件から１年を迎えた８日、事件現場の交差点には早朝から、被害者を悼む人たちが次々と訪れた。歩道には「安らかにお眠り下さい」とメッセージが書かれた花束などがたくさんささげられ、惨劇がもたらしたつめ跡の深さを改めて示した。【神澤龍二】 東京都日野市の女性会社員（２６）は０６年夏、新宿駅構内で階段から転倒した際、殺害された東京芸大４年の武藤舞さん（当時２１歳）が抱きか...</description>
<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-11T11:32:25+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<div align="center"><img src="http://worstblog.up.seesaa.net/image/ihangyou.jpg" width="278" height="384" border="0" align="" alt="ihangyou.jpg" onclick="location.href = 'http://worstblog.seesaa.net/upload/detail/image/ihangyou.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><blockquote>秋葉原殺傷事件：「悲劇繰り返さないで」献花たえず<br /><br />　「二度と同じ悲劇が繰り返されないように」。東京・秋葉原の１７人殺傷事件から１年を迎えた８日、事件現場の交差点には早朝から、被害者を悼む人たちが次々と訪れた。歩道には「安らかにお眠り下さい」とメッセージが書かれた花束などがたくさんささげられ、惨劇がもたらしたつめ跡の深さを改めて示した。【神澤龍二】<br /><br />　東京都日野市の女性会社員（２６）は０６年夏、新宿駅構内で階段から転倒した際、殺害された東京芸大４年の武藤舞さん（当時２１歳）が抱きかかえて近くの交番まで連れて行ってくれた。女性は妊婦だった。武藤さんは何度も「大丈夫ですか」「歩けますか」と声をかけてくれたという。<br />　その際は名前を聞けなかったが、ニュースで武藤さんの顔を見てショックを受けた。現場で８日、献花し「こんなに優しい人がいるのかと思った。こんな形でお礼を言うことになるなんて」と声を詰まらせた。殺人罪などで起訴された加藤智大被告（２６）については「正直許せない気持ちでいっぱい。一刻も早く死刑にしてもらいたい」と語気を強めた。<br />　高校で武藤さんと同級生だった都内の女性会社員（２２）は現場で手を合わせ「舞ちゃんはピアノが上手ですごく明るい子だった」と振り返る。事件は携帯のニュースサイトで知った。「武藤さんの名前を見て信じられなかった。１年がたち、ようやく事件と向き合えるようになった」と言葉少なに語った。<br />　交差点近くに職場がある派遣社員の女性（３５）は、事件の１０分後に現場を通りかかった。「自分も被害者になったかもしれない。わずかな時間で人の運命がこんなにも変わってしまうのか」とショックを受けたという。「私も（被告と同じ）派遣社員で境遇は一緒だが、不満を社会のせいにする考えは身勝手だ。どんな理由があっても人の命を奪うことは許せない」と話した。<br />　　　　◇<br />　加藤被告は逮捕後、約３カ月間の精神鑑定を経て、「刑事責任能力がある」と判断され、昨年１０月に殺人や殺人未遂などの罪で起訴された。今月２２日、東京地裁（村山浩昭裁判長）で検察官や弁護人が立ち会って初公判前に争点を絞り込む第１回の公判前整理手続きが行われる。<br /><br />２００９年６月８日　毎日新聞</blockquote><br /><br />加藤クンクンの事件から１年目だということですが、この１年でマスゴミの姿勢も驚く程変わりました。別に変わっていませんが。昔は「遺族」が「犯人を死刑にしろ」と言っていたのですが、今ではそれを言うのは階段で転んだ人やなんかです。<br /><br />「遺族」は心理的な危機に直面しているので多少おかしなことを喋っても、それは仕方のないことですし、他の人から見てもそれは十分に理解出来ることです。ところが最近ではこのような「記事」で主役を演じるのはむしろ「遺族」ではありません。むしろクローズアップされるのはエキストラ、文字通りの「通行人」なのです。エキストラにセリフが与えられ、レンズが向けられますが、しかしそれは彼等や彼女たちがエキストラであるという資格においてなのです。<br /><br />ところで数年前に「なぜ人を殺してはいけないのか」という「問題」が流行したことがありました。そのときには説得力のある「回答」を提出することが出来た人がいなかったようなのですが、まあ考えてみればそれも当然です。<br /><br />この「問題」は、よくある問題の一般的形式から具体例を抽出したものだったのです。一般的な問題とは「法による禁止は倫理的な悪と等価であるか」というものであり、投げかけられた問いは「あなたはなぜ『法による禁止は倫理的な悪と等価である』かのように語るのか」というものでした。つまり「なぜ『人を殺してはいけない』のか」というのが正しい文法です。<br /><br />しかしこの問い方だと、問われた者は自らが無意識に前提している、しかもよく考えると間違っていそうな命題を白日の下に晒されるのですから、その答えは防衛的にならざるを得ません。つまり「人を殺してはいけない」という命題を自明のものとして、さてその「なぜいけないのか」を一生懸命に考えてしまうのでした。<br /><br />これはまあ、「小難しい問題」です。「回答」が出ないことに特に問題はありません。おそらく答える必要もありません。答えが得られたからといって人殺しを止めるとか、答えを出せないとみんなが人殺しを始めるというわけでもないようです。多分これはどうでもいい問題です。<br /><br />一方でそれよりずっと前に、実用的な人たちは正しい問題を設定していたものです。その問題というのは「なぜ人は人を殺さないのか」というものです。もちろん、実用を旨とする人たちですから、この問題設定は次のような課題と結びついています。「どうすれば人は人を殺すのか」。<br /><br />アメリカ軍の研究によれば「人を殺してはいけない」という命令は無意味です。いくらかの人は命令にも関わらず人を殺しますが、多くの人はこのような命令と関係なく人を殺さないし、殺すように命令しても殺さないのです。多くの兵士においてろくに使いもしない鉄砲をぶら下げて歩いていたり、敵に当たらないように発砲して多くの弾薬を無駄に消費するという、エコロジカルでない行動が見られたことが明らかになりました。<br /><br />地球にやさしいアメリカ軍当局にとってこのような現実は驚くべきものでした。これこそ地球温暖化の元凶に違いない。そこで軍はこの問題を深く憂慮し、広範な調査の結果一般的に人間は人間を殺すことに強い拒絶感を持つことを見いだしたので、これを克服する条件について研究しています。<br /><br />その結果、第２次大戦で１５～２０％でしかなかった兵士の発砲率はベトナム戦争においては９５％にまで達する成果が上がりました。洗練された心理的アプローチが兵隊さんをターミネーターのような殺人機械に変えたのです。二酸化炭素の排出量が人間並みで、使えなくなると微生物によってほぼ完全に分解されるこのエコ仕様のターミネーターは、しかし戦地から帰って来ると故障することが多いようです。アメリカは壊れたターミネーターと、それから壊れていないターミネーターがウロウロしているトゥモローランドです。大変剣呑なようですが戦争やってる「普通の国」です。<br /><br />戦場における麻薬の無料配布に関するワクワクするようなウワサとは無関係に、人が戦場で殺しを行うことが出来る条件はだいたい次のようなものであるとされています。<br /><br />権威者の要求<br />　つまり上位からの命令が存在すること。<br />　いつも近くにいて尊敬に値し社会的に正統とされる権威に基づく明確な命令が存在することが望ましいのですが、注意しなければならないのはそんな立派なもんじゃなくてもエラい人の命令には従ってしまうものだということです。<br /><br />集団による免責<br />　集団に編成されていること。<br />　集団からの圧力が働くと同時に匿名性による責任の分散が起こりますんで殺しもスムース＆マイルド。<br /><br />対象との距離<br />　対象への共感の消去。<br />　人種的民族的優越感とか相手は悪い奴なんだとか機械的手段による「標的」の非人間化。対象が遠くにいたり見えなかったりという物理的な距離も相手への共感を失わせます。<br /><br />この点、日本人はバカなアメリカ人が比べて民族的優越性を示すことが出来ます。アメリカ軍による研究がある程度まとまったのはベトナム戦争前後の話しですが、日本民族の優れた知恵はこれらの心理的テクニックを日常行政の中で既に応用していたのです。連中が大掛かりなミサイルとメインフレーム・コンピュータで作り出している「距離」を、日本人は一枚の壁で実現し、集団的匿名性を幾つかのボタンで済ましています。そして殺害行為は司法によって判断され大臣によって命令されたきわめて正統的な要求に従っています。<br /><br />死刑は戦闘であり刑場は戦場です。確かに敵は極めて無抵抗な状態に置かれていますが、戦場における主要な問題が敵の抵抗よりもこちら側の兵士における殺人への障害を乗り越えることである限りにおいて、そこはもっとも模範的な戦場なのです。<br /><br />しかしこの戦場にいるのは警察官、検察官、裁判官、刑務官、法務大臣、弁護士、死刑囚、被害者、遺族といった輝かしき英雄ばかりではありません。秋葉原の「通行人」は「エキストラ」ですが、それは正確な意味において「エキストラ」なのであって、彼等は「臨時に」駆り出される裁判員＝兵士なのです。英雄にはなれないかも知れませんが、殺人への障壁を立派に乗り越えた優秀な兵士であり、少なくとも当人はそのつもりであり、それを誇りとしています。<br /><br />臨時召集兵にとって「権威」と「集団」と「距離」が丸ごとマスゴミによって与えられていることに注意すべきであり、毎日新聞の愛国的な報道姿勢をもっと評価すべきでしょう。もっとも中には自ら「集団」を編成して喜んでいる部隊も存在します。３２万の署名は伊達や酔狂やクルクルパーではありません。戦場には「女神」がいたりするものです。ドラクロワが描いた革命の戦場で三色旗を掲げて民衆を導くおっぱいを出した女の人とか。女神のもとに参集する集団的熱狂を組織する磯谷富美子さんはもちろん現代の死のジャンヌ・ダルクです。おっぱいは出しません。<br /><br />フランスのはマリアンヌ、イギリスのはブリタニアです。<br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/RlL0D5BF2Ok&hl=ja&fs=1&rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/RlL0D5BF2Ok&hl=ja&fs=1&rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><a name="more"></a>

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<title>３２万人の殺意無き殺人者と恐怖の殺人裁判員</title>
<description>足利事件と同じＤＮＡ鑑定、９２年の飯塚事件も再審請求へ １９９２年に福岡県飯塚市で女児２人が殺害された「飯塚事件」で死刑判決が確定し、昨年１０月に刑が執行された久間三千年(くまみちとし)元死刑囚の弁護団が、今秋以降にも福岡地裁に再審請求する方針であることが５日わかった。 久間元死刑囚は無罪を主張していたが、最高裁は２００６年９月、ＤＮＡ鑑定の信用性を認めた。弁護団は「足利事件」と同じＤＮＡ鑑定法だったこともあり、鑑定の不備を柱に再審を求めるとしている。ただ、当時の試料は残って...</description>
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<dc:creator>珍風</dc:creator>
<dc:date>2009-06-07T08:20:34+09:00</dc:date>
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<div align="center"><img src="http://worstblog.up.seesaa.net/image/No!Japan2.jpg" width="375" height="582" border="0" align="" alt="No!Japan2.jpg" onclick="location.href = 'http://worstblog.seesaa.net/upload/detail/image/No!Japan2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></div><br /><br /><blockquote>足利事件と同じＤＮＡ鑑定、９２年の飯塚事件も再審請求へ<br /><br />　１９９２年に福岡県飯塚市で女児２人が殺害された「飯塚事件」で死刑判決が確定し、昨年１０月に刑が執行された久間三千年(くまみちとし)元死刑囚の弁護団が、今秋以降にも福岡地裁に再審請求する方針であることが５日わかった。<br />　久間元死刑囚は無罪を主張していたが、最高裁は２００６年９月、ＤＮＡ鑑定の信用性を認めた。弁護団は「足利事件」と同じＤＮＡ鑑定法だったこともあり、鑑定の不備を柱に再審を求めるとしている。ただ、当時の試料は残っておらず、ＤＮＡの再鑑定はできないという。<br />　久間元死刑囚は９２年２月、小学１年の女児２人（いずれも当時７歳）を車で連れ去り、殺害して山中に遺棄した疑いで９４年９月に逮捕された。遺体周辺から採取された血痕のＤＮＡ鑑定が一致したことが逮捕につながった。<br />　飯塚事件の鑑定法は足利事件と同じく、ＤＮＡの配列の一部だけを目で見るなどして調べる「ＭＣＴ１１８型検査法」を採用。弁護側は「鑑定は不正確」として無罪を主張したが、最高裁は鑑定結果の信用性を認めた。<br /><br />２００９年６月６日　読売新聞</blockquote><br /><br />冤罪事件では摩訶不思議なことが次々に起こるものです。特に証拠物件の動きは正にイリュージョン、華麗なワザで度肝を抜き、おなじみのインチキまがいでクラクラさせるのが警察のお家芸です。証拠物件は忽然と現れ、いつの間にか消え去って跡形もありません。どんでん返しと目くらまし、遺族と心理学者の乱痴気騒ぎ<br /><br /><blockquote>飯塚事件、再審請求へ&#160;&#160;ＤＮＡ新証拠提出目指す<br /><br />　福岡県飯塚市で１９９２年、女児２人が殺害された「飯塚事件」で死刑が確定、昨年１０月に執行された久間三千年元死刑囚＝当時（７０）＝の遺族が今秋にも再審請求（死後再審）する方針を固めたことが５日、弁護団への取材で分かった。弁護団は菅家利和さん（６２）の再審無罪が確定的となった足利事件と同様、ＤＮＡ型鑑定をめぐる新証拠の提出を目指す。<br />　弁護団によると、飯塚事件は足利事件とほぼ同時期に、同じ「ＭＣＴ１１８」という検査法で、ＤＮＡ型鑑定が実施された。被害者の遺体に付いた血液と元死刑囚のＤＮＡ型が一致したとされ、確定判決の根拠の一つとなっている。<br />　血液は残っておらず、足利事件のようにＤＮＡ型を再鑑定することはできない。ただ血液から抽出された犯人のものとされるＤＮＡ型はＭＣＴ１１８の「１６－２６」タイプで、元死刑囚の遺族のＤＮＡ型と比較するなどして誤りを見つける。<br />　「１６－２６」タイプは足利事件の旧鑑定で、被害者の衣服に残った体液や菅家さんのＤＮＡ型とされたが、再鑑定では異なる結果となった。<br />　確定判決によると、元死刑囚は９２年２月、飯塚市内の路上で小学１年の女児２人を車に乗せて誘拐し、首を絞めて殺害するなどした。９４年の逮捕以降、一貫して無実を訴えていた。<br /><br />２００９年６月５日　共同</blockquote><br /><br />えーっと、「ＭＣＴ１１８」ってのはＤＮＡの中で一定の塩基配列が繰り返して出現する箇所のひとつで、その箇所では１６の塩基からなるパタンが何回か繰り返されているんだそうです。その繰り返しの回数によって幾つかの「タイプ」に分けることが出来るので、これは血液型なんかよりもっと細かく分けられるのです。それで個体識別を行うんだそうですが、このリピートの回数も親となる２個体それぞれから受け継いでいて、その各々の回数の組み合わせが「タイプ」ということになる。例えば「１６－２６」というのは、この繰り返しが１６回と２６回であって、お父さんから受け継いだのが１６回だか２６回だかどっちかで、お母さんから受け継いだのがそっちではない方。で、それは電気泳動させた写真を見るんだが、「目で見て」てゆうか写真の濃度のピークをコンピュータで判定したりするようですけど、草〓メンバーもかなわないアナログの世界です。<br /><br />つまりＤＮＡの個体識別情報には両親に関する情報が含まれているわけで、両親はそのまた両親の情報を持っていて、仲が悪かろうが相続争いをしようが近親相姦をしようが親戚みんなで情報を共有していますから、「元死刑囚の遺族」のＤＮＡのタイプを調べると、元死刑囚が「１６－２６」というタイプでありうるかどうかが分ることになります。従って警察が「もう試料がありません」と言っていても、証拠物件、てゆうか生きてる人間、てゆうか遺体の状況によっては死んでる人間も含まれますが、それは沢山あるというわけです。<br /><br />久間さんの家族や親戚のＤＮＡは、いくら警察でも隠したりなんかは出来ないようです。取調室でいじめると供述を変更させることが出来るかも知れませんが、ＤＮＡを取っ替えるのはちょっと無理でしょう。まあ、久間さんの遺族を片っ端から取っ捕まえてどんどん焼却炉に放り込んで灰にしてしまえば何とかなるかも知れません。窮鼠猫を噛むとかいいますから窮した犬が人を咬むこともあり得ない話しではありませんが、そういう事態には報道価値があるというのが古くからの教えです。<br /><br />実際にこういうことが起きているのでして、つまり久間さんがさっさと殺されたのは、彼が「久間さんのＤＮＡ」という第一級の証拠品を保持しているからに他なりません。もっとも、試料がないのであれば久間さんのＤＮＡと比較することが出来ないのですが、当時の技術レベルの問題もあって久間さんが「１６－２６」であるかどうかもアヤシイもんなのです。もし久間さんが「１６－２６」でなければ、決め手となっていた証拠の価値は喪失することになります。<br /><br />本の半年前の生々しい冤罪処刑の事実は、死刑制度に関する議論に影響を及ぼす虞れがあり、てゆうか読売新聞あたりはそのような危惧を抱いているようで、６日の１面から早速「死刑　第４部」を始めたのは俊敏であります。見出しは<br /><br />「極刑を」３２万人署名<br />　　闇サイト殺人<br />　　「誰でも良かった」に不安募る<br /><br />というもので、これは例の磯谷さんちの署名のことですが、６月５日現在で署名が321,379人になったんだそうです。なったって構わないようなものですが、この記事は１面トップでは飽き足らず社会面のセンターにまで続きます。社会面の方の見出しは<br /><br />「社会守る…「やむなし」<br />　　オウム弁護人、保護司ら「極刑を」<br />　　　　闇サイト事件署名３２万人<br /><br />そういうわけで記事全体としては抑止効果論に依拠しているようなのですが、しかし、「不安」はあまり強調されていません。確かに１面に掲載されている書面に添付された２件のコメントは「ひょっとしたら自分が殺されていたかもしれない」とか「娘が毎日帰宅するまで、気がかりでなりません」などと、それなりに不安がっているようでもあります。もっともこういう「不安」は、事件が起きれば誰でもちょっとは感じるもので、そのときその場の気分のようなものでしょう。こういう気分がそのまま長期間強く続くようだと逆に問題です。ちょっと病院へ行ってお薬もらって来た方がいいかも知んない。<br /><br />一方、社会面には署名した人のうち弁護士や保護司、そして裁判員候補者の主婦が登場しますが、このように多少なりとも「顔」の見える人たちは、自分の身がアブナイとかそういう切迫した「不安」というものをあまり感じていないようです。その場の気分で署名してしまった人たちとは違って、この人たちはもうちょっと聞ける「言葉」があるようです。そしてそれは読売新聞としては「社会を守るためには死刑判決が必要だ」ということのようです。<br /><br />例えば弁護士さんは「闇サイト事件で死刑判決が下されなければ、女性が夜道を歩くことが命がけになってしまう」と言っています。次いで保護司さんは「ためらいもなく人を殺害するような行為には、死刑という相応の罰があることを、裁判所が示す必要があると思った」と思ったそうです。そして裁判員候補者の４０歳代主婦は「社会のために危険の芽を摘む意味で、私が死刑を求めてもいいのではないか」と言ったのかどうかよく分かりません。この分は主婦が語ったとされる「」で括られた文に続く地の文なのです。まあ確かにオバサンのまとまりのない話しを簡潔にするためにそういう書き方をする場合もあるでしょう。<br /><br />いずれにしてもこの「取材」記事は巧みに構成されていると評することが出来るでしょう。始めに弁護士さんが「他人の不安」を心配してみせ、次いで保護司さんがその心配に答えて、大丈夫日ノ本には死刑というものがある、裁判所はそのことを世間に示すべきだと言います。そして最後にその「裁判所」に「半ば属する」裁判員候補者が、「社会のために」死刑判決を出そうという決意を表明するのです。<br /><br />要するに話しはここまでなのです。読売新聞によれば死刑というのは裁判で死刑判決を下すことに他なりません。本当はもっと先に色々あると思うんですが、そういうことは気にしなくて良いようです。国民は判決のところまで関わっていればよろしい。実際に確定死刑囚には極めて限られた人しか面会出来ませんし、刑の執行は役人だけが立ち会って秘密裏に行われ、後から発表されます。それはほとんど無いのと一緒です。あたかも死刑などは存在しないかのようなのです。<br /><br />しかし存在しないわけでもないらしいのですが、そんなことはあまり関係ありません。要するに確定死刑囚は「どっか」に行っちゃうわけです。実はここだけの話し、そいつは殺されちゃうんですし、それは国民みんなで殺しているんですが。署名をしたり、裁判員となって死刑判決を出せばいっそう積極的に殺していることになります。さすがに「誰でも良い」わけでもなさそうですが、無実の人も殺されていますから、実際には犯人という名目で殺すことが出来れば「誰でも良い」ようです。<br /><br />しかし上品で清潔なファミリー向けの読売新聞ではリアルな殺害シーンをカットします。映画とかでは、例えばホテルの部屋でキスするところで止めても、その後でオマンコをなさっていることは分ります。どうせ誰がやっても同じようなものになるのでいちいち撮影しなくても良いのです。しかし読売新聞では、もっと前で切っちゃいます。２人で食事をしているあたり、いやメニューを見て注文したあたりで切っています。これではとてもその後にオマンコがあるとは想像し難い。飯を食ってるくらいでそういう関係を疑うようだと逆に問題です。ちょっと病院へ行ってお薬もらって来た方がいいかも知んない。<br /><br />まあ、判決だけで執行はしない、という手もありえます。実際に冤罪ぽい人については、はっきりとそういう扱いになっていたし、ある時まではそれに近い状態だったようです。ところがある時点から積極的に執行し、それに見合うかのように判決もどんどん出すようになりました。そのタイミングは「世論調査」で死刑容認が「８割」という数字が出るよりも前です。「世論」は後付けであって、「国民の支持」などは無関係にそうなったのです。「世論」は操作された、というよりはむしろ引っ張られました。引っ張られることが可能だったのは「不安」によりますが、それは「犯罪に対する不安」ではありません。<br /><br />「不安」感は不安だけにフワフワしていますから、そこに何かを持ってくればその型にはまります。不安感に形式を与えるのが「政治」で、そこは競争です。そして「犯罪」の型を持って来た方が勝ったのです。いろいろ考えると麻原彰晃さんほど「社会のため」に貢献した人はいません。もうちょっと丁寧に扱ってはどうか。例えば風俗営業だと今や従業員は本籍を記載した身分証明書を提出しなければならないんですが、それはオウム事件直後にそのような営業所に軒並み警察の調べが入ったことによります。書類を出させてみるとオウムはともかく年齢をサバ読んでる奴の多いことったらありません。そんなわけで今や得体の知れないオジサンやオバサンは明らかにアヤシイ店以外にはいないわけです。「社会のため」ですね。<br /><br />しかし「犯罪への不安」に流し込まれた不安感は急激に悪化した経済生活および将来におけるその見込みへの不安を中に含んでいますから、自らが犯罪者となる不安というものがその中にはあるのです。そしてそれは要するに「自分が人を殺す」ことへの不安です。「死刑」を問題にするときに、それが誰かを殺すことに他ならないことを直視させると、この「不安」に触ってしまいます。したがって国家権力の「判決」を支持したり、制度としての「死刑」を支持したり、権力の一部に参加させてもらったりする「気持ちの良い」ところだけを強調しなければなりません。<br /><br />しかし権力は国民の「支持」によって動くわけではなく、必要に応じて「支持」を動員しますし、たまたま裁判員となって権力に参画したように見えても、そこではもはや自分というものはありません。裁判員の守秘義務は個人としてのあなたと裁判員としてのあなたを切り離します。強制的に徴用された裁判員としての部分を死ぬまで隠し通さなければならないのです。それはあなたの一部ではなく、国家のものになったからです。<br /><br />さっきの記事に出て来た主婦さんは、記事の「」の部分では、「裁判員として死刑を選択することを想像したら、死刑がとても重い意味を持つものとして自分に迫って来た」と言います。ちなみにこれは彼女が近所の署名を集め始めた後の話しです。困ったことに死刑を軽く考えていた当時から署名を集め始めていたようなのですが、記事によれば彼女は<br /><br /><blockquote>「子供たちに安心な社会を残したい」とも思った。</blockquote><br /><br />そうです。「とも」という表現の含蓄を深く味わうべきでしょう。この直前に、先に引用した「社会のために危険の芽を摘む意味で、私が死刑を求めてもいいのではないか」が書いてあります。これは「子供たちに安心な社会を残したい」と矛盾しません。したがってここで「とも思った」という表現はおかしいのです。「とも」で受ける文言は、それ以前の文言と矛盾していることが必要なのです。しかし、ここで「とも」で受けられている「」とじのセリフの直前におかれたのは、彼女の言ったことをまとめた「と想定される」地の文に過ぎません。<br /><br />したがってこの「とも」の「含蓄」とは、彼女の「複雑な心境」のようなものです。軽い気持ちで署名を集めていた主婦が裁判員として自ら判決を出せる可能性が出て来たところで、彼女は一挙に複雑化してしまったのです。まあ一般に「複雑な心境」というのはアンビバレンツのことを言いますが、そういうことです。誰か裁判官が「死刑判決」を出すのは構わない。しかし自分が殺害を指示するというのはどんなもんだろう？<br /><br />裁判官が出す「死刑判決」に国民としての参与意識が無い点において彼女を批判するのは簡単ですが、これは普通のことです。国民は国家のやることに責任を感じていません。形式としては「そういうことになっている」としても、国家の行動は国民の意思とは無関係です。そこで裁判員候補者になると、ある程度の心理的地震が発生します。心の中で力関係が変動して揺れるのです。国家による殺人を軽く認めていた自分が国家として殺人を行わなければならなくなったのです。この「揺れ」のマグニチュードが「とも」です。読売新聞のプロパガンダは、この「とも」をいかに回収するかにかかっているのです。<br /><br />ちなみに、署名を集めて回っていたので近所でも有名な彼女が裁判員候補者に選ばれたのは、単なる偶然、でしょう。それは全くランダムに行われます。偶然だよ偶然。そう思うべきであり、実際にそうなのであり、そうでしかあり得ません。<a name="more"></a>

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